2022.04.15

<メディア>4/15読売新聞にて『あかちゃんが うまれるまで』が紹介されました。

産婦人科医・遠見才希子さんによる「性とからだの絵本」シリーズ。

4月15日(金)の読売新聞にて、幼児期に読みたい性教育の絵本として、シリーズから『うみとりくの からだのはなし』『あかちゃんが うまれるまで』が紹介されました。
あわせて、作者の遠見才希子さんのコメントも掲載されています。
あかちゃんが うまれるまで

性とからだの絵本

あかちゃんが うまれるまで

遠見才希子 作/相野谷由起

ママのおなかに赤ちゃんがきた!
どこからきた?
どうやってうまれるの?
「ぼく」の目を通して、四季のうつろいとともに、生命が胎内で芽ばえ、育ち、誕生するまでの過程によりそいます。
赤ちゃんができる仕組み、産科での診察のようす、胎児の成長も、やさしい絵と語り口で伝えます。帝王切開や不妊治療も紹介し、さまざまな生まれ方に触れることもできます。

  • 小学1・2年~
  • 2022年3月30日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
うみとりくの からだのはなし

性とからだの絵本

うみとりくの からだのはなし

遠見才希子 作/佐々木一澄

ふたごのうみとりくは、そっくりだけど、ぜんぜんちがう。
りくはおかあさんになでられるのが好きだけど、うみはなでられるのが苦手。
そんな2人といっしょに、みんながそれぞれのからだを大切にするためには、
どうしたらよいのか考える絵本です。
●自分の体にだれがどんなふうに触れるかは、自分で決められること。
●相手の体に触れるときは、同意が必要なこと。
●触るのも見るのも自分だけの、とくべつ大事な場所、プライベートパーツとは?
●プライベートパーツを触られそうになったら? 触られてしまったら?
大事なことだけれど、なかなか話しあうのが難しいからだの話を、かわいらしい双子といっしょに、やさしいシンプルなことばで考えます。
性犯罪から身を守ることはもちろん、相手の体を尊重する態度を身につけます。
「生命の安全教育」の教材にも最適です。

  • 4・5歳~
  • 2022年3月1日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み