2021.09.29

<メディア>9/29読売新聞にて『かこさとしと紙芝居』が紹介されました。

9月29日(水)の読売新聞朝刊文化面にて、『かこさとしと紙芝居』が紹介されました。
かこさとしさんの長女であり本書の著者でもある鈴木万里さん、そして絵本作家の長野ヒデ子さんのインタビューが掲載されています。

かこさとしさんが生涯につくった600以上の作品のうち、四分の一近くを占めるという紙芝居。
『かこさとしと紙芝居』ではその全作品をご紹介しています。

ぜひお手にとってご覧ください。

(かこさとし・鈴木万里 著)

かこさとしと紙芝居

単行本図書

かこさとしと紙芝居

かこさとし鈴木万里

かこさとしは、一九四八年に大学を卒業してから四十代半ばまで、セツルメントというボランティア活動をとおして、毎週のように手描き紙芝居を子どもたちの前で演じていました。
子どもたちの欲求に応えるおもしろい作品を探究しつづけたことが、その後の創作活動へと繋がっていきました。また、かこは紙芝居の歴史を研究し、その本質を知ろうとしました。
本書では、かこの膨大な紙芝居資料をふりかえり、作品の魅力を探ります。

  • 一般~
  • 2021年8月25日初版
  • 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
  • 立ち読み