2021.08.05

<大阪府>未来屋書店 茨木店にて『先生、感想文、書けません!』展開中!

大阪府茨木市にあります未来屋書店 茨木店では、『先生、しゅくだいわすれました』の姉妹編、『先生、感想文、書けません!』が大きなパネルとともに並んでいます。

「感想文、むり!」と頭をかかえる主人公のみずかちゃんが目に飛び込んできます。
書かないわけにはいかない読書感想文、みずかちゃんはある作戦を考えます――。

物語を読むこと、創ることの楽しさを描いた本作。
この夏の一冊にいかがでしょうか。


店内には著者・山本悦子さんの直筆色紙も飾られています。


未来屋書店 茨木店
・住 所 〒567-0033 大阪府茨木市松ヶ本町8番30号-3
・TEL 072-631-2310
・H P https://www.miraiyashoten.co.jp/shop/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%B1%8B%E6%9B%B8%E5%BA%97%E8%8C%A8%E6%9C%A8/


(山本悦子・作 佐藤真紀子・絵)
先生、感想文、書けません!

単行本図書

先生、感想文、書けません!

山本悦子 作/佐藤真紀子

八月一日、夏休みの登校日。みずかは先生に「だって、書けないんだもん」と言いました。おもしろい本を読んで、ああおもしろかったなあって、胸がいっぱいになる。どこがどうおもしろかったとか、何がよかったとか書こうと言葉を探そうとすると、しゅるしゅるしゅるって、おもしろかった気持ちがきえてしまう。だから「感想文、むり!」……書かないわけにはいかない読書感想文、みずかが考えた作戦とは?

  • 小学3・4年~
  • 2021年6月30日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み
先生、しゅくだいわすれました

単行本図書

先生、しゅくだいわすれました

山本悦子 作/佐藤真紀子

しゅくだいをわすれたゆうすけ。しどろもどろに口からでまかせのウソでいいわけをしていると、えりこ先生が「だめだなあ、ウソをつくならもっと上手につかなくちゃ」「え?」「すぐばれるようなのはだめよ。それから、聞いた相手が楽しくなるようなのじゃなくちゃ」「楽しくなる?」「そう。聞いた人がウソとわかっても、はははってわらっちゃうようなのじゃなきゃ」「じゃあ、上手にウソがつけたら、しゅくだいやってなくてもしかられないってこと?」「そうねえ。だって、だまされちゃったらしかたないし」といって、えりこ先生はにやっとわらった。…次の日から子どもたちはしゅくだいができなかったわけを考えてきて発表することに…。

  • 小学3・4年~
  • 2014年10月25日初版
  • 定価1,210円 (本体1,100円+税10%)
  • 立ち読み