2021.06.09

本年度課題図書『カラスのいいぶん』が、読売新聞「編集手帳」で紹介

第67回青少年読書感想文全国コンクール 課題図書 小学校中学年の部に選定された『カラスのいいぶん』(嶋田泰子・著 岡本 順・絵)が、6/8(火)朝刊・読売新聞「編集手帳」で紹介されました。ゴミをちらかす、黒くて不吉、大きくてこわい……悪いイメージばかりのカラスを愛する著者がユーモラスに語るノンフィクションです。この夏ぜひ、カラスのいいぶんを聞いてみてはどうでしょう。
カラスのいいぶん

ノンフィクション・生きものって、おもしろい!

カラスのいいぶん

嶋田泰子 著/岡本順

身近な鳥、カラス。ごみをちらかす、黒くて不吉、大きくてこわい……などわるいイメージばかり。でも、本当はどんな鳥なのでしょう? もともとは森でくらしていたカラス。人のだすごみにひきよせられて街へとおりてきました。しかし、街のくらしも楽ではありません。なわばりあらそいのきびしさ、子育ての苦労など、いがいと知られていないカラスの生活をほりさげます! カラスを愛する著者がユーモラスに語るノンフィクション。

  • 小学3・4年~
  • 2020年12月15日初版
  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 立ち読み