2017.07.22

60周年記念連載 わたしが読んだ童心社の本 「息子が夢中になっていたわけは…?」

「母のひろば」60周年記念連載「わたしが読んだ童心社の本」。
絵本情報サイト「絵本ナビ」編集長磯崎園子さんに、『どんどこ ももんちゃん』をご紹介いただきました。
こちらのページから、書評ぜひご覧ください。
どんどこ ももんちゃん

ももんちゃん あそぼうはじめましてのももんちゃん 3冊セット

どんどこ ももんちゃん

とよたかずひこ さく・え

どんどこ どんどこ どんどこ どんどこ。
橋をわたり、坂道をのぼり……ももんちゃんが、いそいでどこかへ向かっています。
山の上でくまさんにとうせんぼされても、どーんとたおし、どんどこ進んでいくももんちゃん。
ところがたいへん、ころんで頭をぶつけちゃった!
それでもたちあがり、涙をこらえてかけていくももんちゃんを待っていたのは……。

日本絵本賞を受賞した、「ももんちゃん あそぼう」シリーズの第1作。「どんどこ どんどこ……」と、声に出して気持ちのいいリズミカルな言葉と、力強く大胆な展開で、あっという間に最後のシーンまでひきこまれます。
「うちの子にそっくり!」「どんどこ前に進んでいくももんちゃんの姿に元気をもらっています」など、刊行以来、読者のみなさまから多くの反響があるロングセラー絵本です。

  • 0・1歳~
  • 2001年9月10日初版
  • 定価990円 (本体900円+税10%)
  • 立ち読み