おはしのめいじん
つぎつぎと“かっこよく”現れる自称おはしの名人たちが、なんともコミカルで魅力的。
「食べられたらいい」のではなく、おはしが上手につかえると、もっとごはんがおいしく食べられることが、子どもたちに楽しく、わかりやすく伝わる紙芝居です。
内容説明
ひろくんは、ともちゃんにおはしの使い方をほめられて大よろこび。そこへ「われこそがおはしの名人なるぞ!」と日本一長いはしの使い手「ながばしのこじろう」が現れます。そこへ、丸太のように太いはしをもった日本一の力もち「おむすびやま」が、そして一本ばしで食べ物をつきさす「どくがんりゅうつきばし」もあらわれて、だれが上手に食べられるか勝負をしますが…。