かわいそうなぞう

かわいそうなぞう

在庫品切・重版未定

土家 由岐雄 脚本/久保 雅勇

太平洋戦争の末期、東京の町は毎日のように空襲を受けていました。もし、上野動物園が爆撃されてゾウがあばれだしたら大変と…。

  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 初版:1985年11月1日
  • 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
  • 頁数:12場面
  • 4・5歳~
  • ISBN:978-4-494-07449-5
  • NDC:913

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読者の声

読者さま

(なにわのゴリちゃんさん・51歳・男性)

第2次世界大戦時に、上野動物園で実際に猛獣処分命令でころされた、3頭のゾウと動物園職員の心の描写が優れています。 人間が起こした勝手な戦争で、罪のない動物までが殺された事実は、平和こそがあらゆる生命を守れることを教えてくれています。この作品は、職員の苦悩と、無垢なゾウの気持ちを自分の中で反芻することが重要です。特にラストの「ゆるしてくれ ゆるしてくれ」という、職員(戦争を起こした人間)のゾウに許しをこうところは、戦争反対を心から訴えるつもりで大切にしたいことばです。
読者さま

「1人1人 命を大切に守りましょう」をテーマに。(M.K.さん・65歳・女性)

小学校のワークスペースで、10才くらいの子ども150人に読みました。
3年生の生徒の感想文です.「戦争の話は少しだけ勉強しました。ぞうは何も悪い事をしていないのに餌も与えずに殺した事、あまりにも残酷です。飼育係の人の苦労はたえられなかったと思います。ぞうは餌が欲しいので、必死に芸当をするところがかわいそうでした。その死を聞いて、ぼくは絶対自分の命を大切に守ります。」
子どもたちの素直な感想文に感動しました。

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