絵本・こどものひろば

もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル

長崎真悟 さく

もぐらけんせつの町で人気のドーナツ屋さんは、あまりの人気で売り切れつづき。「おみせがもっとちかくなれば、たべてもらえるんやけどなあ」。「あなぐまドーナツ」は遠くの山の向こうから、はるばるドーナツを売りに来ているのです。
ドーナツを食べたいという町のみんなの気持ちにこたえ、もぐらけんせつは山岳トンネルの工事に着手します。
ドリルジャンボがいわかべに穴をあけ、ホイールローダーで岩や石を運び出します。アルマジロなど左官屋さんも参加して、コンクリートの吹きつけを手伝ってくれました。何度も同じ工程を繰り返しながら、トンネル工事は少しずつ前に進んでいきます。
……そしてついに、トンネル貫通! 「あなぐまドーナツ」も新装開店。おいしそうなドーナツがたくさんならびました。

ドリルジャンボやジャイアントブレーカー、おなじみのホイールローダーやショベルカー、ダンプカーまで、かっこいい重機が大活躍。ゆかいなもぐらたちの仕事ぶりも見所の、たのしいおはなし絵本です。

  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 初版:2025年10月27日
  • 判型:B5判/サイズ:26.6×19.1cm
  • 頁数:32頁
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-02345-5
  • NDC:913

感想を書く

内容説明

もぐらけんせつの町で人気のドーナツ屋さんは、あまりの人気で売り切れつづき。「おみせがもっとちかくなれば、たべてもらえるんやけどなあ」。「あなぐまドーナツ」は遠くの山の向こうから、はるばるドーナツを売りに来ているのです。
ドーナツを食べたいという町のみんなの気持ちにこたえ、もぐらけんせつは山岳トンネルの工事に着手します。
ドリルジャンボがいわかべに穴をあけ、ホイールローダーで岩や石を運び出します。アルマジロなど左官屋さんも参加して、コンクリートの吹きつけを手伝ってくれました。何度も同じ工程を繰り返しながら、トンネル工事は少しずつ前に進んでいきます。
……そしてついに、トンネル貫通! 「あなぐまドーナツ」も新装開店。おいしそうなドーナツがたくさんならびました。

ドリルジャンボやジャイアントブレーカー、おなじみのホイールローダーやショベルカー、ダンプカーまで、かっこいい重機が大活躍。ゆかいなもぐらたちの仕事ぶりも見所の、たのしいおはなし絵本です。

読者の声

読者さま

子どもも私もすっかりハマって読んでいます。(33歳・女性)

『もぐらけんせつ、りすさんいっかの木のおうち』を祖母から送ってもらってから、5歳の子どもも私もすっかりハマって読んでいます。 ドーナツが売り切れで、もぐたが残念がっている姿が毎回子どもが面白いといって教えてくれます。

もっと見る

書評

トンネルのわくわくを絵本に 母のひろば738号 2025年11月15日発行
「もぐらけんせつ」シリーズの3巻目『もぐらけんせつ あなぐましまいのドーナツトンネル』は、もぐらけんせつが、ドーナツ店を営むあなぐまの三姉妹と、ドーナツが大好きな町のみんなのために、山岳トンネルを掘るおはなしです。
 トンネル工事はいつか「もぐらけんせつ」にやってもらいたいなと思っていました。もぐらは穴掘りが得意ですし、変わった重機が登場するので、楽しい絵本になると思ったからです。またトンネルは身近な存在ですが、どういう流れで作られているかよく分からなかったため興味がありました。
 描くにあたり、ドリルジャンボという重機をつくっている古河ロックドリルさんを見学させていただきました。固い岩をつらぬく重機の迫力はものすごく、さらにさまざまな工夫から、今までの工事の苦労と進化を感じることができました。
 トンネル工事はかっこいい重機の活躍もありますが、安全への配慮と地道な作業の繰り返しで、本当に大変なお仕事です。私もそうでしたが、トンネルを通るときにわくわくするというお子さんもいるかと思います。今回もぐらけんせつは、みんなのために一生懸命トンネルを掘ることになりますが、無事に貫通させられるのか応援してもらえたらうれしいです。
長崎真悟/絵本作家・イラストレーター

もっと見る