あいさつしかけえほん

いただきます

いただきます

立ち読み

新井 洋行 さく

くまさんのだいこうぶつのくだものはなにかな? うさちゃんとねこちゃんのだいこうぶつはなにかな? みつごのぶーぶーくんたちのだいこうぶつはなにかな? ページをめくると、おいしいたべものが出てくるよ。
上下にわかれためくりが楽しい、おおきな声で「いただきます!」といいたくなるしかけ絵本。

  • 定価1,296円 (本体1,200円+税)
  • 初版:2018年2月10日
  • 判型:B5変型判/サイズ:21×18.7cm
  • 頁数:20頁
  • 0・1歳~
  • ISBN:978-4-494-01429-3
  • NDC:913

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読者の声

母のひろば652号 
書店でなんとなく〇歳の娘に表紙を見せたところ、今までにない笑顔を見せてくれました。見本をペラペラめくると、声を出して喜ぶので購入。家で落ち着いてまた見せると、今度は顔をまっかにするほど喜びました。以来、毎日読み聞かせしていますが、表紙を見ただけでキャッキャと笑います。娘の一番のお気に入りです。ぐずった時の救世主としても大活躍してくれています。(埼玉県 K・Y 三七歳)

書評

日本農業新聞 2018年5月5日
谷本雄治
みんなで一緒においしい気分(「母のひろば」646号) 2018年3月15日
 「くまさんの だいこうぶつの あかくて おおきい くだものは なにかな?」との問いかけに、くまさんのいるぺージの下段をめくれば、切ったリンゴが並びます。「しゃき しゃき りんご いただきます」と大喜びのくまさん。うさちゃんとねこちゃんの大好物には、野菜と魚を挟んだサンドイッチが出てきて「いただきます」。三つ子の子ぶたちゃんたち は、ほかほかシチューを「いただきます」。
 画面の真ん中が下段と上段に交互に分かれるしかけで、ページの下には 料理が現れ、上段には嬉しそうな「いただきます」のお顔が出てきます。 小型の絵本ですが、鮮やかな色づかいと、すっきりした絵柄が愛らしく、 読み聞かせると、1、2歳児さんは、興味津々で絵を見つめて笑います。 どんな食べ物が出てくるかあてっこして大喜びの3、4歳児さんは、ページごとの繰り返しの「いただきます」を声に出し、一緒に食べるしぐさをします。年齢にあった反応が見られて、幅広く読みあいを楽しめます。1 場面が上下に分かれるしかけも斬新で、シンプルな展開ですが、子どもたちから「もういっかい」の声しきりです。最後にみんなで食べられる大きなホットケーキの登場も効果的。「いただきます」の声が次第に広がって、子どもたちは笑顔いっぱい、みんなで一緒においしい気分が味わえる絵本です。
大西紀子(おにし のりこ/「この本だいすきの会」絵本研究部世話人)