絵本・こどものひろば

むしたちのえんそく

得田之久 文/久住卓也

くぬぎばやしにすむ、カブトムシやカミキリムシたちが、野原やたんぼ道を通ってたがめ池に遠足です。スイレンの花の冒険船にのったり、水中バレエをみたり。
子どもも大人も虫が好きになる、人気シリーズ第4弾です!

  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 初版:2007年5月15日
  • 判型:B5判/サイズ:26.6×19.1cm
  • 頁数:32頁
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-01056-1
  • NDC:486

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内容説明

くぬぎばやしにすむ、カブトムシやカミキリムシたちが、野原やたんぼ道を通ってたがめ池に遠足です。スイレンの花の冒険船にのったり、水中バレエをみたり。
子どもも大人も虫が好きになる、人気シリーズ第4弾です!

読者の声

読者さま

もっと読みたいです(4歳・男性)

この本はおもしろくてこのシリーズの本をもっと読みたいです。楽しみにしています。

 ☆虫が大好きな息子は大喜びで読んでます。次の作品楽しみにしてます(母)
読者さま

子供の世界と虫たちの世界が重なりあう(女性)

子供達が大好きな探検ごっこが重なりました。色々な虫たちの登場でそれぞれの特徴を生かし「何なんだろーこの虫は…?」と何年も開いていない図鑑をひっぱりだしてきたり。「エダシャク」が見事に木の枝に化けるのはびっくり。散歩する時に木の枝に注目しないとと思いました。「すいれんの花」を船に例えて冒険するシーンは子供も大喜び、乗りもの大好き、お水大好き、狭い空間大好きが重なるのでしょうか。そこから見える子供の世界と虫たちの世界がどこか重なりあうような気がしてなりません。
読者さま

むしの特性が性格に(27歳・女性)

むしの特性が、性格に出ていてとても楽しかったです。これから遠足のシーズンなので子どもたちに読んであげたいと思います。
読者さま

ぜんかんあつめてま~す。(8歳・女性)

ぜんかんあつめてま~す。
いま、えんそく・うんどう会・夏まつり、あと1さつです。
ぜんぶすごくおもしろいです。
読者さま

つぎは“おいもほり”(7歳・男性)

こんどは、むしたちのおいもほりがいいです。あとわ、むしたちのキャンプもつくってほしいです。おねがいします。

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書評

神戸新聞 2007年6月17日(朝刊)
絵本で学ぶ面白い生態
西日本新聞 2007年6月6日(夕刊)
読書大好き

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