読者の声

かこさとしさんの愛嬌のある絵のおかげか、少し難しいかと思う内容でも抵抗なく子どもは吸収しているようです。（33歳・女性）

少し早いかなと思いつつ、かこさとしさんの「あなたのおへそ」を2歳後半の子どもに読み聞かせました。
すると、早いということは全くなく、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいることや、臍の緒で繋がっていることに興味津々。何度も「僕もお腹の中にいたの?」と質問されました。
お風呂上がりに裸ん坊で走り回っていたときも、「おへそ大事大事だった。」と慌ててシャツを着たり。かこさとしさんの愛嬌のある絵のおかげか、少し難しいかと思う内容でも抵抗なく子どもは吸収しているのだなと思いました。
絵本を読み聞かせて随分と経った後に、子どもと「哺乳類はおっぱいを飲む」という話をしていると「ひよこは?かめは?きんぎょは?」と言うので、「あなたのおへそ」で読んだ内容が印象に残っているんだなと驚きました。
「たべもののたび」も反応がよかったのでいつかシリーズ全部購入したいと思います。

ラオスの子どもたちに（M.Nさん・26歳・女性）

この本は、ボランティア“絵本を届ける運動”で、ラオスの子どもたちへ送るために購入しました。
私自身はじめて読んだのですが、生物学的なことに加えて、お父さんお母さんと子どもをつなぐ大切で尊いおへそのことがすんなりわかり、心がやわらかく温かくなりました。
ラオスの子どもたちも喜んで、お母さんとのつながりを思うのではないでしょうか。

大切な命（K.Uさん・39歳・女性）

小さな命がさずかり、生まれ、大切に育まれることが、幼い子どもたちにも伝わる本だと思います。

命のつながり（K.Wさん・35歳・女性）

うちには７歳の娘と３歳の息子がいます。最近、動物番組などで出産シーンがあると、とても興味深そうに見ています。
そこでこの本をみつけて、読んであげると真剣に聞いていました。命のつながりをわかりやすく楽しく知ることができました。