絵本・ちいさななかまたち

さかさまライオン

さかさまライオン

立ち読み

内田麟太郎 文/長新太

自分の意志では動けない影が、まっくらやみの中でぬけだすと……。

  • SLA選定/第9回絵本にっぽん賞
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税)
  • 初版:1985年9月20日
  • 判型:B5変型判/サイズ:20.7×22.2cm
  • 頁数:40頁
  • 4・5歳~
  • ISBN:978-4-494-00639-7
  • NDC:913

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読者の声

気になるシマウマ
この本を小学4年生の息子と読み、ニコニコ笑って眠りにつきました。
かげが骨になったシマウマのことを、読み終わってからも息子は気になっていました。わたしは、かげが石になってライオンをかくすシーンが好きです。(H.T.さん・45歳・女性)
読み返すごとに発見が
読み返すごと、見返すごとに新しいおもしろさ、楽しさ、悲しみをひと蹴りで跳び越えてしまうような軽快さなど、つぎつぎと発見があります。
「良い本」と言われる基準は、私どもにはわかりませんが、繰り返し開いてみたくなる本というのは、何かしら不思議な力があるのだろうと思います。(主婦・45歳)
影のライオンくんも大好き
2歳になった娘は半年ほど前、影が怖くて、少し歩いては泣き、歩いては泣き…だけど、黒い物体がついてくるー!!
そして今、やっと影が理解できたのか、影に向かって「いないいないばあ」や「バイバイ」をして楽しんでいます。
だから影のライオンくんも、大好きみたいです。(主婦・27歳)
文と絵がすばらしいです。
影からの発想で、これだけの物語に表現できるのかと感心しました。
絵は、のびのびと大胆で、子どもが感動する絵だと思います。(絵画教室主宰・39歳)
本物の子どもの心だ
内田麟太郎。なんと偉大な作家が現れたものだ。これが本物の子どもの心だ。子どもの夢を思いっきりふくらます。
内田氏と長氏の文と絵の見事な一致におどろく。両氏のコンビの次作を期待したい。
世の母親たちにこの絵本をすすめたい。(公務員・61歳)