いしかわこうじ しかけえほん

みんな とぶよ!

みんな とぶよ!

立ち読み

いしかわこうじ 作・絵

ページをめくると…テントウムシ、ハト、気球がつぎつぎに飛び立って…。身近なところから、壮大な宇宙まで、子どもが持っている「飛びたい!」情熱にこたえる絵本。縦横無尽に広がっていくページにびっくり!!

  • 定価1,320円 (本体1,200円+税)
  • 初版:2010年12月17日
  • 判型:B5変型判/サイズ:18.7×20.8cm
  • 頁数:28頁
  • 0・1歳~
  • ISBN:978-4-494-00240-5
  • NDC:913

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大好評シリーズいしかわこうじのしかけ絵本の第3弾!「とんでみたい!」という子どもの好奇心にこたえます。

推薦のことば

「みんな とぶよ!」作者のことば 2010年11月15日
「いしかわこうじ しかけえほん」シリーズは、シンプルで根源的なテーマを、楽しいしかけえほんにした作品です。

 第3巻の「みんな とぶよ!」は、誰もが憧れる「とぶ」ことを体感できる絵本を作りたい、という思いで制作しました。2重にたたまれた大きなしかけページを開いていくことで、空高く舞う感覚を立体的に味わえます。

 僕が住むマンションのベランダからは、空を飛ぶ鳥たちの姿を、間近で見る事ができます。気持ち良さそうに飛ぶ鳥たちを眺めているうちに、この絵本の構想がふくらみました。公園では、てんとう虫やハトが飛び立つところをじっくり観察しました。羽田空港に行って飛び立つ飛行機を観察したり、飛行機の窓際の席に座って、滑走路から離陸してぐんぐん高く飛び上がる迫力を体感しました。またオーストラリアでは、本物の気球に乗って大空をゆらーりゆらーり散歩する貴重な体験もできました。丸の内のJAXA i(宇宙航空研究開発機構情報センター)では、宇宙船の模型や映像をたくさん見て、ロケット発射の圧倒的な迫力を頭に描きました。

 てんとう虫、ハト、トビウオ、気球、飛行機、ロケット。身近な生き物から大きな乗り物まで、実に様々な飛び方があることを絵本を作る中で僕自身も発見し、楽しみました。この絵本を見る子ども達、おとな達にも「とぶ」驚き・「とぶ」楽しさを再発見してもらえたらとても嬉しいです。
いしかわこうじ(絵本作家)
ほんとに 飛ぶよ!
いしかわこうじさんのしかけえほん第三作は『みんな とぶよ!』。『たまごのえほん』も『はなのさくえほん』も息子といっしょに楽しんできましたが、今回はいかに?! 内容はタイトルの通り、テントウムシが、ハトが、トビウオが、気球が…そう、み~んな飛ぶんです。でもね、〈飛ぶ〉という行為は上にだけとはかぎりません。たてに、よこに、飛ぶものによって、その方向はかわります。ここが、ミソ。初めて読んだとき、息子は同じ方向に開けようとして「あれ、あれ~?」。「これは、こっちにあけるんだよ。ほら」と私が開くと、「ダメっ!」と怒り、もう一度自分で閉じて、また開いていました。飛んでいったハトや気球に「バイバ~イ!」とうれしそうにいうと、ちいさな指でていねいに閉じています。

そういえば、もうちょっとちいさい頃は、この「めくるしかけ」を自分でできなかったなぁ。その時は、しかけえほんのリクエストは、ほとんどなかったかも。やっぱり、こうして自分でめくることが、最大の楽しみなんだよね。『みんな とぶよ!』も、すっかり上手にめくれるようになった息子。先日は一人で(いえ、お気にいりのぬいぐるみたちといっしょに)読んでいました。

「ぽっぽ…ハトさん…ぽっぽ~バイバイ。…わぁ~…ドドーン…バイバーイ」うれしそうにぶつぶついいながら。自分も絵本のなかに、本当に飛んでいってるんだろうなぁ。「い~れ~て」なんて声をかけたい気分をぐっとこらえて、絵本を楽しむ息子を見守りました。
かとう まふみ(絵本作家)

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