ふうとはなの絵本

ふうと はなと うし

ふうと はなと うし

いわむら かずお さく

ちいさな野うさぎの兄妹「ふう」と「はな」は、野原をかけだしました。そこで出会ったのは、牛のおばさん。ふたりは、そのおなかの中に赤ちゃんがいることを知ります……。

<著者より 野に生きる子うさぎ「ふう」と「はな」の毎日は、驚きと発見に満ちた冒険の日々です。自然からたくさんのことを感じ取り、いのちの仕組みを学んでいきます。私の美術館がある「えほんの丘」の活動のなかから生まれた一冊です。>

  • 定価1,320円 (本体1,200円+税10%)
  • 初版:2010年10月1日
  • 判型:B5変型判/サイズ:18.8×23.8cm
  • 頁数:32頁
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-00195-8
  • NDC:913

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<著者より 野に生きる子うさぎ「ふう」と「はな」の毎日は、驚きと発見に満ちた冒険の日々です。自然からたくさんのことを感じ取り、いのちの仕組みを学んでいきます。私の美術館がある「えほんの丘」の活動のなかから生まれた一冊です。>

読者の声

読者さま

家族みんながにこにこして、ほのぼのとした気持ちになりました(60歳・女性)

ひらがなを覚えたてで、自分で読みたくてたまらない女の子にプレゼントして大好評でした。聞いているこちらまで、ほのぼのとした気持ちになり、いつの間にか家族みんながにこにこしていることに気づかされました。「ふうとはなとうし」にはそんな不思議な力があるようです。
読者さま

子供たちに大切な、身近な発見と喜びを(35歳・女性)

子供達に携わる仕事をしています。岩村さんの絵は、優しい気持ちになれ、大好きです。 14ひきシリーズは特に、子供達と繰り返し読み、ボロボロです。もちろん!この『ふうとはなとうし』も、『もう一回!』とせがまれ、読んでいます。 身近なこと一つ一つに発見をし、それに喜び、子供が体得して行く。今の子たちは、そんな心の躍動のある日常とは、悲しいほどの遠さにいるようで、岩村さんの絵本に触れる度、大事な事を改めて思い出させてもらいます。 次回作も楽しみにしています。
読者さま

小さな冒険物語。でも…(42歳・女性)

「ふう」と「はな」の(大人から見れば)小さな冒険物語。しかし、実にいろいろなことを感じている!
3歳の息子も、じーっと絵を見て耳をすましてきいていました。エンディングにもしみじみしました。
次回作も楽しみです!
読者さま

待ちに待った新刊!(43歳・女性)

いわむらかずおさんの待ちに待った新刊でした。
「ふう」や「はな」、うしのおばさんの毛なみに思わずふれてみたくなるようなやさしいタッチがとてもよかったです。
うしのあかちゃんが次回作に登場するのでは…と期待しています。うしの目がほんもののようでした。
読者さま

すべてに優しさがあふれています。(61歳・女性)

昨年生まれた初孫は、私と同じ丑年生まれの女の子です。近所に住んでいるので時々来ては庭の葉っぱをさわったり、バラの香りをかいだりしています。
すると、「いいにおい!」と言います。「ふう」と「はな」も野原で風のにおい、はなのにおいをかいでいました。
牛はやさしそうな目で草をほおばり、心やすまるのどかな風景です。小さな本の中に描かれる大きなうし、やさしい色づかい、草むらにいる小さなてんとうむしさん。すべてに優しさがあふれています。
丑年生まれの私たち、ゆっくりのんびりと風のにおいを感じていきたいです。
読者さま

お日様のにおいまで伝わってくるような素敵な絵本(33歳・女性)

刊行案内の葉書が届いてから、親子で楽しみにしていました。子どもも葉書の牛を指差してはウシウシ!とニコニコしていました。 本日ようやく手にする事が出来ました。どんなお話かなぁとドキドキわくわくしながら読みました。牛のおばさんの醸し出す安心感は初産ではないでしょうね(^-^)野原の草や花や風、お日様のにおいまで伝わってくるような素敵な絵本です。子どももとても気に入ったようで、ラストシーンではふうとはなと同じようにおっぱいをせがみます。 これからも続いていくお話、楽しみに待っています。
読者さま

とにかくかわいい。

とにかくかわいい。私の子ども(2歳)は、うしのおばさんのことをうさぎたちが「かお、おおきい」「はな、おおきい」「め、おおきい」と言っている場面になると、目をキラキラさせて一緒に言います。買ったその日に、もう大のお気に入りになりました
読者さま

作者をTV「ソロモン流」を観て知りました。

作者を「ソロモン流」を観て知りました。その後、子どもが生まれて、14ひきシリーズを買い始めました。今回、子どものクリスマスプレゼントを探していたところ、この本が発売されたのを知り、たまたま行った本屋さんにこの本があって中身を見たら、買わずにはいられませんでした。これからは14ひきを集めながら、このシリーズも集めたいと思いました。
読者さま

涙がでそうでした。

見ていて心が安らかになり、嬉しくなり、それでいて涙が出そうでした。自分の子育て時代を思い出しました。ふうとはなは、おっぱいをたくさんを飲んで楽しい夢を見て眠っているのでしょうね。次回作、楽しみにしています。
読者さま

『ふうとはなとうし』の感想

3月に赤ちゃんが生まれるので自分のためと赤ちゃんのためにと思い絵本を買いました。日頃、絵本に接する事が多い職場なので(保育士のため)書店の絵本コーナーによく立ち寄りますが、妊娠と出産に関する絵本はあまりないように思います。この本をきっかけに“お腹に宿る命”に子ども達が関心を持ってくれたらと思います。

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書評

朝日新聞朝刊 2010年11月24日 こどもの本棚
愛媛新聞 2010年10月23日 子どもらいぶらりぃ
クーヨン 2010年 11月号 絵本のきもち、子どものきもち