2026.04.23

<岩手県花巻市>児童文学作家 濱野京子さんの講演が開催されます。

読書ボランティア、図書館職員等の資質向上を図る研修会で、児童文学作家 濱野京子氏の講演が開催されます。一般の方も参加も可能です。この機会に是非ご参加ください。

●令和8年度 読書ボランティア研修会
■ 日 程:令和8年6月2日(火)10:00 (受付9:30~)
■会 場:岩手県立生涯学習推進センター
     〒025-0301 花巻市北湯口2-82-13
     TEL 0198-27-4555 FAX 0198-27-4564
■対 象:(1)地域の読書ボランティア
     (2)学校図書館ボランティア
     (3)学校図書館担当教職員
     (4)県や市町村教育委員会担当職員
     (5)市町村立図書館及び県立図書館職員等
     (6)その他子どもの読書活動を支援しているボランティア等
■定 員:会場参集/150名 オンライン/制限なし
■申し込み:「まなびネットいわて」からお申し込みください。
     ※くわしくはこちらをご覧ください。
     https://manabinet.pref.iwate.jp/index.php/event/080602/
     申し込み締め切り:5月22日(金)

まさきの虎

単行本図書

まさきの虎

濱野京子 作/こうの史代

ーーこれが、ぼくの虎。
あれは、だれが口にした言葉だろう。5年ぶりに戻ってきた、リアス式海岸の海と緑の町。震災の傷を残したこの地で真莉愛は自身の記憶のカケラを追うことになる。

母方の祖母の家に越してきた小学6年生の真莉愛。5年前に大きな地震があった町で、母と祖母との3人暮らしが始まる。真莉愛は、この町で幼いときに出会った「まさき」という男の子のことが気にかかっていた。しかし、まさきが5年前の震災で亡くなっていたことを知り、真莉愛は静かに衝撃を受けるのだった。もう二度と会うことはできない。まさきのことをだれが覚えているのだろう。わたしはまさきのことを考えたい。離れてくらす父との記憶が薄れていく寂しさを抱える真莉愛だからこそ、まさきの記憶は手放してはならないものとして立ち上がってくるのだった。
震災で失われたいのちに向き合う物語。

  • 小学5・6年~
  • 2024年12月2日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み