2024.09.07

<新作かみしばい>定期刊行かみしばいから、年中・長向9月号『カマキリのかまのすけ』をご紹介!

今回は2024年9月の新作紙しばいを動画でご紹介します。



『カマキリのかまのすけ』 
脚本/絵・いしもり よしひこ
年中・長向/12場面

みなさん、これが何だかわかりますか?

カマキリの「らんのう」です。
さあ、カマキリのあかちゃんが、うまれてきますよ!

くね くね くね
ぞろ ぞろ ぞろ

ほら!
カマキリのあかちゃんがいっぱい!
もうカマキリのかたちをしています。

先頭に立って元気にのぼっていくのが、かまのすけ。

「ようやく そとに でてきたぞ!
 おなかが ぺこぺこだ。」

かまをつかって
いきているむしを
つかまえる、かまのすけ。

かまのすけは、
どのように成虫になっていくのでしょう。

おはなしをとおして
カマキリの生態に
ふれられる紙しばい


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
童心社「2024定期刊行かみしばい」についてくわしくはこちら



紙しばいミニ講座[全5回]はこちら
カマキリのかまのすけ

2024年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき

カマキリのかまのすけ

いしもりよしひこ 脚本・絵

カマキリのかまのすけは、かりをするのがとくいです。「まえあしのかまをつかって、つかまえるのさ!」アブラムシをつかまえて、ムシャムシャたべています。ある日、チョウをみつけたかまのすけでしたが……。生まれてから成虫になるまでのカマキリの生態を描いた紙芝居。

  • 4・5歳~
  • 2024年9月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み