2022.06.06

<メディア>FRaUweb版に「性とからだの絵本」シリーズ著者遠見才希子さんのインタビュー前後編が掲載!

写真・柳原久子


女性むけカルチャー・ライフスタイル雑誌 「FRaU」web版に、昨日6/5(日)公開で、遠見才希子さんのインタビュー記事が掲載されました。

前後編で「性とからだの絵本」シリーズ各3冊について、それぞれ詳しく紹介していただいています。ぜひご覧ください。

■前編 赤ちゃんはどうしたらできるの? 子どもの質問に産婦人科医が悩みに悩んで出した回答
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95874?media=frau

■後編 「初潮のお赤飯」は公開処刑…産婦人科が提案「子どもも納得できる性の会話」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/95853?media=frau
性とからだの絵本

性とからだの絵本

遠見才希子

からだの権利やプライベートパーツ、受精から妊娠、出産、そして第二次性徴や性の多様性まで、国政的に標準的な「包括的性教育」の幅広いテーマを、やさしい言葉とあたたかい絵で伝えます。みんなの幸せと健康につなげるためのポジティブな性教育のシリーズです。
たがいの性とからだを尊重し、ちがいを認めあう、あたらしい性教育のための絵本3巻セット。

<セット内容>
・『うみとりくのはなし』
双子のうみとりくは、そっくりだけど、全然ちがう。お母さんになでられるのが好きなりくと、苦手なうみ。互いのからだを大切にするために、体の自己決定と同意、プライベートパーツについて、いっしょに考えます。

・『あかちゃんがうまれるまで』
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた?どうやってうまれるの?ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。

・『おとなになるっていうこと』
「せいりようひん」ってなんだろう? ぼくのぎもん、おねえちゃんの悩み、おかあさんの幼なじみのかおるさんの話…。第二次性徴と、みんなそれぞれのからだの違い、性自認まで、性をめぐる変化と多様性を考えます。

  • 小学1・2年~
  • 2022年3月30日初版
  • 揃定価4,730円 (本体4,300円+税10%)