2022.05.30

<メディア>毎日新聞「本はともだち」に、「性とからだの絵本」著者・遠見才希子さんのインタビュー記事が大きく掲載

5月28日(土)の毎日新聞くらしナビコーナーの「本はともだち」に、「性とからだの絵本」シリーズの著者・遠見才希子さんのインタビュー記事が大きく掲載されました。

産婦人科医として、全国1000箇所以上の学校で性教育の講演を行ってきたという遠見才希子さん。記事では、子ども向けの性教育の絵本を作ろうと思ったきっかけや、シリーズの3冊それぞれについて、内容や作品への思いが紹介されています。ぜひお手に取ってご覧ください。
以下のweb版でもご覧いただけます。(有料記事)

■毎日新聞 くらしナビ 本はともだち「絵本読み聞かせで性教育」
https://mainichi.jp/articles/20220528/ddm/013/040/011000c
性とからだの絵本

性とからだの絵本

遠見才希子

からだの権利やプライベートパーツ、受精から妊娠、出産、そして第二次性徴や性の多様性まで、国政的に標準的な「包括的性教育」の幅広いテーマを、やさしい言葉とあたたかい絵で伝えます。みんなの幸せと健康につなげるためのポジティブな性教育のシリーズです。
たがいの性とからだを尊重し、ちがいを認めあう、あたらしい性教育のための絵本3巻セット。

<セット内容>
・『うみとりくのはなし』
双子のうみとりくは、そっくりだけど、全然ちがう。お母さんになでられるのが好きなりくと、苦手なうみ。互いのからだを大切にするために、体の自己決定と同意、プライベートパーツについて、いっしょに考えます。

・『あかちゃんがうまれるまで』
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた?どうやってうまれるの?ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。

・『おとなになるっていうこと』
「せいりようひん」ってなんだろう? ぼくのぎもん、おねえちゃんの悩み、おかあさんの幼なじみのかおるさんの話…。第二次性徴と、みんなそれぞれのからだの違い、性自認まで、性をめぐる変化と多様性を考えます。

  • 小学1・2年~
  • 2022年3月30日初版
  • 揃定価4,730円 (本体4,300円+税10%)