2022.04.25

<メディア>「好書好日」に「性とからだの絵本」シリーズ 遠見才希子さんのインタビューが掲載

写真・柳原久子
朝日新聞社の運営する本のサイト「好書好日」にて、「性とからだの絵本」シリーズ著者の産婦人科医・遠見才希子さんのインタビューが掲載されました。
子ども向けの性教育の絵本を作ろうと思ったきっかけや、「性とからだの絵本」シリーズの3冊について、それぞれの作品で伝えたかったことなど、作品への思いが語られています。
ぜひご覧ください。


産婦人科医・遠見才希子さんが「性とからだの絵本」シリーズを刊行 4歳から読み聞かせできる、性教育絵本
https://book.asahi.com/article/14596505
性とからだの絵本

性とからだの絵本

遠見才希子

からだの権利やプライベートパーツ、受精から妊娠、出産、そして第二次性徴や性の多様性まで、国政的に標準的な「包括的性教育」の幅広いテーマを、やさしい言葉とあたたかい絵で伝えます。みんなの幸せと健康につなげるためのポジティブな性教育のシリーズです。
たがいの性とからだを尊重し、ちがいを認めあう、あたらしい性教育のための絵本3巻セット。

<セット内容>
・『うみとりくのはなし』
双子のうみとりくは、そっくりだけど、全然ちがう。お母さんになでられるのが好きなりくと、苦手なうみ。互いのからだを大切にするために、体の自己決定と同意、プライベートパーツについて、いっしょに考えます。

・『あかちゃんがうまれるまで』
ママのおなかに赤ちゃんがきた! どこからきた?どうやってうまれるの?ぼくとともに、赤ちゃんの誕生までによりそいます。

・『おとなになるっていうこと』
「せいりようひん」ってなんだろう? ぼくのぎもん、おねえちゃんの悩み、おかあさんの幼なじみのかおるさんの話…。第二次性徴と、みんなそれぞれのからだの違い、性自認まで、性をめぐる変化と多様性を考えます。

  • 小学1・2年~
  • 2022年3月30日初版
  • 揃定価4,730円 (本体4,300円+税10%)