2021.10.12

<いま、演じたい紙しばい>ハロウィンのかぼちゃ、はじまりのお話『ハロウィンのかぼちゃ』

ハロウィンといえば、中身のくりぬかれたかぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」が有名です。
ハロウィンのランタンの由来を描いた、この季節に人気の紙芝居『ハロウィンのかぼちゃ』をご紹介します。

ハロウィンの夜、よっぱらって歩いていたジャックのたましいをとろうとした悪魔がいました。しかし、ジャックは悪知恵をはたらかせ悪魔をだまして財布にとじこめ、逃がす代わりにたましいをとらないことを約束させます。



長い月日がたって、またやってきたハロウィンの夜。悪魔は今度こそジャックのたましいを手に入れようと現れますが、ジャックはまたもや悪魔をだまし、死んでも地獄へ行かなくていいと約束させます。

さて、年老いて死ぬときがきたジャック。天国へ行けると思っていたジャックでしたが、生きている間にたくさん悪いことをしたので天国に入れてもらえません。

仕方なく地獄に来たジャックですが、今度は悪魔に地獄へ入るのを断られてしまいます。行くあてのないジャックは、カブをくりぬいたちょうちんを持って……。



悪魔とジャックのかけひきにドキドキ! 人気画家・スズキコージさんの濃密な迫力あふれる絵とともに、不思議なお話の世界にひきこまれます。

ハロウィンのランタンは、元々はカブをくりぬいたものが使われていましたが、アメリカへとハロウィンが伝わる中、10月のおわりにはカブよりカボチャがたくさんとれることから、今ではかぼちゃが広く使われるようになったと言われています。

ハロウィンで盛り上がるこの時期に、子どもたちとぜひお楽しみください。

12場面/4・5歳から
(ますいさちみ・脚本 スズキコージ・絵)

こちらの『ハロウィンのかぼちゃ』作品ページには、脚本を書かれた、ますいさちみさんによるハロウィンについての解説も掲載してます。ぜひ合わせてご覧ください。
ハロウィンのかぼちゃ

2017年度定期刊行紙しばい ともだちだいすき秋も冬も!たのしい行事

ハロウィンのかぼちゃ

ますい さちみ 脚本/スズキ コージ

むかしむかし、アイルランドという国でのお話。ハロウィンの夜、よっぱらったジャックのたましいをとろうと悪魔がやってきて…。

  • 4・5歳~
  • 2017年10月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み