季節のおすすめ
2019.10.01
<命を守るために>『台風がきたぞ』

毎年多くの台風が日本列島に近づき多大な被害が発生しています。
今回は、台風をテーマにした防災紙しばい『台風がきたぞ』をご紹介します。
台風が近づいてきたので、なおやの家族は早めに公民館へ避難することにしました。
おとうさんは風に飛ばされそうなものを家に入れました。
おかあさんは、非常用の持ち出し袋を用意しています。
「のみものに たべもの。くすりに かいちゅうでんとう。ラジオまである。なんだか キャンプに いくみたい。」と、なおやの子どもらしい感覚に、「あそびに いくんじゃないの。」とおかあさん。
雨と風のなかを進んで行くと、
帽子が風に飛ばされ濁流に流されてしまったり、
木が倒れてきたりなど、危険を目にしながらも、
みな無事に公民館にたどり着きます。
最初は、はしゃいでいたなおやですが、
おとうさんやおかあさんの言うことを聞き、
実際に避難する中で「自分で自分の命を守る」
という意識が芽生えていきます。
本作は、「いのちを守る防災かみしばい じしん・つなみ・たいふう」(全3巻)の1作で、
台風がきた時の基本的な防災行動を子どもたちが理解できるよう描かれています。
保護者、指導者用に防災のワンポイント解説もついています。
子どもたちの防災への心得を伝える紙芝居、ぜひお手にとって演じてみてください。
3歳から。
(千世繭子 脚本/久住卓也 絵)
今回は、台風をテーマにした防災紙しばい『台風がきたぞ』をご紹介します。
台風が近づいてきたので、なおやの家族は早めに公民館へ避難することにしました。
おとうさんは風に飛ばされそうなものを家に入れました。
おかあさんは、非常用の持ち出し袋を用意しています。
「のみものに たべもの。くすりに かいちゅうでんとう。ラジオまである。なんだか キャンプに いくみたい。」と、なおやの子どもらしい感覚に、「あそびに いくんじゃないの。」とおかあさん。
雨と風のなかを進んで行くと、
帽子が風に飛ばされ濁流に流されてしまったり、
木が倒れてきたりなど、危険を目にしながらも、
みな無事に公民館にたどり着きます。
最初は、はしゃいでいたなおやですが、
おとうさんやおかあさんの言うことを聞き、
実際に避難する中で「自分で自分の命を守る」
という意識が芽生えていきます。
本作は、「いのちを守る防災かみしばい じしん・つなみ・たいふう」(全3巻)の1作で、
台風がきた時の基本的な防災行動を子どもたちが理解できるよう描かれています。
保護者、指導者用に防災のワンポイント解説もついています。
子どもたちの防災への心得を伝える紙芝居、ぜひお手にとって演じてみてください。
3歳から。
(千世繭子 脚本/久住卓也 絵)
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いのちを守る防災かみしばい じしん・つなみ・たいふう
身につけよう。防災の知識と意識! 紙芝居だから大切な防災の心得が分かりやすく伝えられます。『あわてない あわてない(地震)』『いなむらの火(津波)』『台風がきたぞ(台風)』の全3巻セット。
- 3歳~
- 2011年6月1日初版
- 揃定価6,600円 (本体6,000円+税10%)