2019.09.25

朝日新聞夕刊の9月19日付けに「絵本作家 内田麟太郎さん 言葉と絵 仲良くひとつに」

人気絵本『がたごと がたごと』、その続編『たたたん たたたん』(絵・西村繁男さん)を出された内田麟太郎さんのインタビュー記事が掲載されました。記事では、絵本作家、長新太さんとの仕事で交わされた言葉とエピソードを紹介し、そのときの心境を胸に今も書き続けていることが述べられています。

記事は朝日新聞デジタルでも閲覧できます。

たたたん たたたん

絵本・こどものひろば

たたたん たたたん

内田麟太郎 文/西村繁男

たたたんたたたん。うみのそこを、列車が走ります。浦島太郎ものっています。たたたんたたたん、海に宇宙にそして最後は……あらあらどこへいくのでしょう。軽やかに時空を越えて、ダイナミックに列車が走ります。

ロングセラー絵本『がたごとがたごと』の続編。あの列車が、20年ぶりに動き出します。

  • 3歳~
  • 2019年9月10日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
むしむしでんしゃ

絵本・こどものひろば

むしむしでんしゃ

内田麟太郎 文/西村繁男

まもなくいもむし電車は発車いたします。ののたんののたん、ののたんののたん。おいけ駅でおりたのは、カエルにタガメにゲンゴロウ。昆虫はもちろん、弱虫泣き虫なんでも乗ってる、ミラクルユーモアファンタジー!

  • 3歳~
  • 2009年6月25日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
おばけでんしゃ

絵本・こどものひろば

おばけでんしゃ

内田麟太郎 文/西村繁男

おばけ電車はおばけを乗せて走ります。妖怪駅を出発!火の玉とびかう暗闇駅、雪女のいる寒々駅。今度はどんなおばけに出会えるでしょう。1場面目から画面に釘付け! わくわくどきどき、ページをめくる楽しさいっぱい!

  • 3歳~
  • 2007年6月25日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
がたごと がたごと

絵本・こどものひろば

がたごと がたごと

内田麟太郎 文/西村繁男

「おきゃくがのります ぞろぞろ ぞろぞろ」と、たくさんの人が電車にのりこみます。電車は「がたごと がたごと」と市街地をぬけ、田園地帯をぬけ、山奥へとすすみ、到着したのは「おくやま駅」。それぞれ動物に変身した乗客たちが電車から降りていきます。こんどの電車も、トンネルを「がたごと がたごと」と進み、電車はしだいに幻想的な異世界へ。ついた「よつつじ駅」では、それぞれ妖怪に変身した乗客たちが降りていきます。つぎの電車は、「がたごと がたごと」となんと時代をさかのぼり…。思いもしない展開にびっくり。ページをめくる楽しさいっぱいです。
「絵を読む」楽しみがつまった人気の絵本。読者の方から、お客さんが次の駅で何に変身したか、さがして楽しんでいますというご感想をたくさん頂いています。同じコンビで、姉妹編『おばけでんしゃ』『むしむしでんしゃ』『たたたん たたたん』が刊行されています。

  • 3歳~
  • 1999年4月25日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み