2019.09.11

<新刊・定期刊行紙芝居>『ばけこちゃんのいもほり』

秋は、さつまいもの収穫の季節。
ばけねこの女の子のばけこちゃんも
「いっぱい ほって やきいもパーティー するにゃー!」
と友だちとさつまいも掘りをしますが…。

ばけこちゃんの小さな手では、なかなかおいもは出てきません。
がいこつのほねこちゃんも、指が細くて、ちっとも掘れません。
ろくろくびのろくみさんったら、おいものつるが首にからまり
「あ〜れ〜。た〜す〜け〜て〜。」

こんな調子では、やきいもパーティーなんてできませんね。
そこに出てきたのは、土から出てきたもぐらのもぐくん。
ばけこちゃんたちは、もぐくんを応援します。

ざくざく ざくざく
ざくざく ざくざく

でも、おいもはなかなか出てきません。どうやら、すごーく大きいみたい。
「よーし、おいもの つるを みんなで ひっぱろうにゃ!」
よーいこらしょ どっこいしょ 
さあ、おいもは収穫できるでしょうか…。


ばけこちゃんが主人公の紙しばいは、本作で9作目となります。

ばけこちゃんは、元気で向う見ずな女の子。
はりきっていろいろなことにチャレンジするので、
ピンチに見舞われることも多いんですが、
がいこつのほねこちゃんや、かっぱのかーくんなど楽しくて頼もしいお友達や、
新しく出会う妖怪などにいつも助けられます。
個性豊かなキャラクターたちとの心温まるやりとりも、このシリーズの魅力です。

脚本の展開や絵など、作家は、試演して子どもたちの反応を見ながら作り上げています。

秋の自然にふれ、季節の移り変わりを感じたり、旬の食べ物を味わうことのできるさつまいも掘りは、
園でもおなじみ。2歳からお楽しみいただけます。

ばけこちゃんのいもほり

2019年度定期刊行紙しばい 年少向け おひさまこんにちは

ばけこちゃんのいもほり

苅田澄子 脚本/中谷靖彦

ばけねこのばけこちゃんが、友だちといもほりにやってきました。ところがひとつもほれません。「これじゃ、やきいもパーティできないよ」しょんぼりしていたら、土のなかから、ばけもぐらのもぐくんが顔を出して…。

  • 2歳~
  • 2019年10月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み