2019.07.02

朝日新聞 大阪版で『ばあばは、だいじょうぶ』著者、楠章子さんのインタビューが掲載!

実写映画化が話題の絵本『ばあばは、だいじょうぶ』
「わすれてしまう病気」になってしまった大好きなおばあちゃんを、小学生の「ぼく」の視点から描いた絵本です。

著者、楠章子さんのインタビュー記事が、6月30日の朝日新聞 大阪版で掲載されました。
記事は、こちらの朝日新聞のサイトでも掲載されています。
ぜひご覧ください。

ばあばは、だいじょうぶ

絵本・ちいさななかまたち

ばあばは、だいじょうぶ

楠章子 作/いしいつとむ

大好きな、やさしいばあばが、この頃変わってしまった。何度も同じ質問をしてきたり、得意だった編み物ができなくなったり。ばあばは「わすれてしまう病気」なんだ。そして冬の寒い日、ばあばがいなくなった…
老い、認知症、介護といった、とても難しい、しかし誰もが避けては通れない問題を子どもの視点から描き出しています。
記憶を少しずつ失っていっても、それでも変わることのない人間性、家族の繋がりを描き出す感動作です。

  • 小学1・2年~
  • 2016年12月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み