イベント
2018.11.20
お見逃しなく! いわさきちひろ生誕100年 前進座公演「ちひろ―私、絵と結婚するの―」

いわさきちひろさんの若き日を描いた、劇団前進座の舞台、「ちひろ―私、絵と結婚するの―」が公開中です。
いわさきちひろさん生誕100年にあたって、美術評論家の松本猛さんの原案協力を得た、初の劇化作品です。
敗戦直後の時代、丸木俊ら池袋モンパルナスの若き画家たち、編集者、活動家など、誰もが戦争に傷つき生き方にもがいた時代の若者たちの姿を描いた、ちひろさんをめぐる青春群像劇です。
ぜひお見逃しなく。
上演期間:2018年11月12日(月)~12月14日(金)
公演情報・チケットのご予約は、こちらの劇団前進座のページをご覧下さい。
写真は、編集者・稲村泰子役を演じている女優の黒河内雅子さん。
弊社の初代編集長の稲庭桂子をモデルにした役で、いわさきちひろさんの初めての出版紙芝居『お母さんの話』を、いわさきさんとともに作り上げていく様子が舞台でも描かれています。
童心社の前身、教育紙芝居研究会時代に刊行されたこの紙芝居は、童心社の歴史でも初めての出版作品。
『おかあさんのはなし』として1964年に再販され、現在も読みつがれています。
文部大臣賞を受賞し、いわさきちひろさんにとっても初の受賞作となり、画家として広く知られるきっかけとなった作品です。
劇団前進座様より、舞台の写真をお送り頂きましたので、役名と俳優の方々とあわせてご紹介します!(撮影=小林万理)
後列左から 松川冬雄=渡会元之さん 椎名洋二=嵐芳三郎さん 大山要=嵐市太郎さん 浜谷明=上滝啓太郎さん
いわさきちひろさん生誕100年にあたって、美術評論家の松本猛さんの原案協力を得た、初の劇化作品です。
敗戦直後の時代、丸木俊ら池袋モンパルナスの若き画家たち、編集者、活動家など、誰もが戦争に傷つき生き方にもがいた時代の若者たちの姿を描いた、ちひろさんをめぐる青春群像劇です。
ぜひお見逃しなく。
上演期間:2018年11月12日(月)~12月14日(金)
公演情報・チケットのご予約は、こちらの劇団前進座のページをご覧下さい。
写真は、編集者・稲村泰子役を演じている女優の黒河内雅子さん。
弊社の初代編集長の稲庭桂子をモデルにした役で、いわさきちひろさんの初めての出版紙芝居『お母さんの話』を、いわさきさんとともに作り上げていく様子が舞台でも描かれています。
童心社の前身、教育紙芝居研究会時代に刊行されたこの紙芝居は、童心社の歴史でも初めての出版作品。
『おかあさんのはなし』として1964年に再販され、現在も読みつがれています。
文部大臣賞を受賞し、いわさきちひろさんにとっても初の受賞作となり、画家として広く知られるきっかけとなった作品です。
劇団前進座様より、舞台の写真をお送り頂きましたので、役名と俳優の方々とあわせてご紹介します!(撮影=小林万理)
後列左から 松川冬雄=渡会元之さん 椎名洋二=嵐芳三郎さん 大山要=嵐市太郎さん 浜谷明=上滝啓太郎さん
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世界のおはなし傑作選 / 世界の名作 第3集~楽しいよ、世界のおはなし(全6巻)
おかあさんのはなし
病気の坊やを死神にうばわれた母は、自分の美しい目も髪もうちすてて死神を追い、ついに坊やをとりかえす。気高い母の愛を描く。
- 3歳~
- 1965年3月1日初版
- 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
- 立ち読み