優秀賞が決まりました! 童心社創立60周年記念 かみしばい作品&脚本 募集

童心社は「かみしばい」という形式でしか表現できない作品を共に作っていく意欲ある作り手との出会いを求めて、創立60周年記念事業の一つとして「かみしばい作品&脚本募集」を行いました。2017年3月から募集を始めて7月末日で締め切り、応募者総数は208名でした。ご応募下さった皆様に心より御礼申し上げますと共に、かみしばいを愛する多くの方々に支えられて迎えられた創立60年目であることに改めて感謝申し上げます。

【審査結果】
・大賞   該当作品なし
・優秀賞  『えのぐちゃん』脚本・絵 江波ノッコ(8場面)

〈あらすじ〉絵の具の「あかちゃん」「きちゃん」「あおちゃん」たちが、たがいの色を混色させて別の色をつくります。赤と黄を混ぜるとオレンジ、青と黄を混ぜると緑、青と赤を混ぜると紫。それぞれの色の果物の絵を筆で描いていき、さいごに白の絵の具が出てきて、さあ何を描くのでしょうか?

【優秀作『えのぐちゃん』選評】
色の三原色である赤、黄、青を混ぜ合わせると別の色ができることを、年長〜小学校低学年の子どもたちはとても興味深く関心をもちます。「半分ぬく」を多用することで観客と演じ手とのコミュニケーションが生まれるため、かみしばいならではの演じる喜びが味わえる作品ともいえます。今日は何を描こうかなとお絵かきの時間が楽しみになる、子どもたちの笑顔が見えるようです。

応募作品のご返却を希望されている方へのご返却は、順次行ってまいります。原画等の取り扱いには十分配慮してご返却させていただきます。

2017年10月 童心社編集部