2017.10.02

『ばあばは、だいじょうぶ』著者、楠章子さんが、関西テレビ「報道ランナー」に出演!

「わすれてしまう」病気になってしまった大好きなばあばを、小学生の男の子つばさの視点から描いた絵本『ばあばは、だいじょうぶ』。昨年12月に出版され、10万部を超えるベストセラーとなっています。

9月28日(木)放送の関西テレビ「報道ランナー」にて、絵本の著者、楠章子さんが出演されました!
番組では、ご自身もお母様を介護されている楠さんに密着取材し、その思いに迫りました。また、楠さんが母校の小学校を訪ね、子どもたちに絵本を読み語りました。


番組の反響もあってか、放送後amazon絵本ランキングで1位を頂きました。
見て頂いた皆様、ありがとうございました!


こちらの番組公式facebookでも紹介されています。
ばあばは、だいじょうぶ

絵本・ちいさななかまたち

ばあばは、だいじょうぶ

楠章子 作/いしいつとむ

大好きな、やさしいばあばが、この頃変わってしまった。何度も同じ質問をしてきたり、得意だった編み物ができなくなったり。ばあばは「わすれてしまう病気」なんだ。そして冬の寒い日、ばあばがいなくなった…
老い、認知症、介護といった、とても難しい、しかし誰もが避けては通れない問題を子どもの視点から描き出しています。
記憶を少しずつ失っていっても、それでも変わることのない人間性、家族の繋がりを描き出す感動作です。

  • 小学1・2年~
  • 2016年12月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み