あきらとさとしがねずみばあさんに対立する所です。
66ページ
気の弱そうなあきらが自分の思いを言葉にしてねずみばあさんに伝えた所。 あきらとさとしが共通する気持ちで絆が強まった感じがしたので 友情は辛い状況で強くなるんだなぁと思った。 辛い状況で友人のことが考えられるところが感動した。
(46歳:女性)
ベニアいたのもようです。
38ページ
子どもの頃に読んでしさいました。懐かしくて4歳の息子に買いました。読みはじめたら最後までしっかり聞いていてびっくりしました。 当時、ベニアいたのもようがまっらやみのトンネルに見えて怖かったはずです。記憶にはなかったけど、いまだにトンネルに見えて何だか怖いと思うのは、この頃の記憶だったのでしょう。 今、読み返すと25ページの先生が両穴を必死でふさぐ姿か笑えました。 子どもの頃なんとなく怖かったこのおはなしが、今読むと大冒険の友情物語だったとは驚きでした。
(38歳:女性)
あきらとさとしがおしいれであそんでいるところです。
33ページ
たのしそうなところ こわそうなところ あそんでるところ
幼稚園で作品展をするのにおしいれのぼうけんのおしいれを作った話をよくします。ねずみばあさんも作ったそうです。幼稚園で先生に読んでもらい家でも本を買いました。
(33歳:女性)
子どもたちがおしいれで遊ぶところです。
77ページ
私がこの本に出会ったのは35年前。保母になって2年目のことです。年長組の担任となり子どもたちに読みきかせをすると、日常生活の一部とぴったりはまり、加えて想像の世界を広げてくれクラスで親しんだ本の一冊になりました。鉛筆の白黒の絵も私自身とても気に入り、他にも鉛筆画の絵本に触れるきっかけとなりました。
(56歳:女性)
にじいろがきれいなばしょです。
31ページ
わたしはにじいろがすきだから。あとよんでみたらふしぎなところがいっぱいですごくおもしろかった。
(8歳:女の子)
2人そろってけとばすシーンです。
27ページ
その前の押入れの戸の穴に指をつっこむシーンですぐにくすくす笑いが起きてましたが、さとしがまっ暗になって怒ってけとばすシーンで息子は笑い出し、続いてあきらも真似するところで、さらに息子は大喜びし、最後にかけ声をかけてけとばすシーンでは、息子も私も大爆笑でした!!
(46歳:女性)
ねずみばあさんがねずみを引き連れている場面です。
65ページ
幼稚園の頃、よく読んだ大好きな絵本です。ねずみばあさんが、たくさんのねずみを引き連れている絵が強く印象に残っています。今は子供と一緒に読んでいます。
(32歳:女性)
おしいれの中のベニヤ板のシミがトンネルにみえるところです。
38ページ
このシーンを読んでから家の柱の模様が恐く見えるようになりました。夜になると特に怖くて、おそろしかった思い出があります。
(28歳:女性)
げすいどうの場面です。
61.62ページ
こわかったから。ねずみばあさんにげたげすいどう
(5歳:女の子)
「あーくん、てだ、てをつなごう。」です。
46ページ
あーくんとさとしの2人が力を合わせたところが好きです。私が子供の頃にも読んだのを覚えています。とても大好きな本でした。娘からどうしても買ってほしいとサンタさんへ頼んだようです。プレゼントが届くと「やったー!」といい、そのまま自分で全部読んでしまいました。
(40歳:女性)
二人が高速道路を逃げている場面です。
58ページ
たぶん初めてこの本を読んでから40年以上経っていると思います。 なのに、すべてのページの場面をよく覚えていて、ページを開く度に、怖くてハラハラしたり、ファンタジーを感じたりした事がよみがえります。 特に高速道路をを、さとしとあきらが、走って逃げている場面。 道路の両側の水銀灯が、みんな青い火を灯した ねずみになっていて、そのねずみが、何だか可愛くもあり、不気味でもあり、幼心にとても不思議な感覚でした。
(46歳:女性)
ばあさん登場です。
45ページ
子どもの頃よんで記憶に残っていて、絵本コーナーで見つけ子どもに買ってしまいました。
(43歳:男性)
みずの先生ときむら先生がさとしとあきらと抱き合っているところです。
74ページ
言うことを聞かない子供を押入れに入れることは今の時代難しい罰だが、 抱き合っている所を見ると、愛情があればちゃんとした 罰になるんだと思いました。
(40歳:男性)
押し入れに入れられてしゃがんでいるとこです。
21ページ
悪いことして入れられてるのに、二人のお互いの思いやりも有り、強情はってるとこもある話だと感じました。
(40歳:女性)
ねずみのすいぎんとうです。
58ページ
あおいひのねずみたちはあつくてかわいそう。
(6歳:女の子)
さあ、みんな きかえなさーいです。
14ページ
「さあ、みんな きかえなさーい。」 の部分なのですが、きがえなさいではないのですか? それとも着替えなさいの本当の読み方は、きがえなさいではなく、きかえなさいが正しいのでしょうか。
(27歳:女性)
ごめんね。とみずのせんせいがあやまったことろです。
74ページ
先生が優しいなとおもった(みう) こどもの主張を聞かないで怒ってしまうことがあるけど、子どもには理由があり、喧嘩したりいたずらしたり… こどもの話を聞いてそれからいけないこと等を伝えないとなぁと思いました。(母)
(6歳:女の子)
ミニカーとデゴイチがむかえにきたシーンです。
69ページ
すっごいドキドキして、すごいびっくりした。おもしろかった。
(5歳:男の子)
ねずみばあさんが登場してさとしとあきらが手を繋ぐシーンです。
46ページ
ねずみばあさんが登場して、 暗い押し入れの中怖いけど ごめんなさいを言いたくない 子供の意地と友達と一緒なら 怖い暗闇も乗り越えられる気持ちが 応援したくなる。
(30歳:女性)
窓の外、満天の星が広がるシーンです。
73ページ
それまで闇の中で繰り広げられた二人の少年、ねずみばああさんやデゴイチ、そしてミニカーによる一大スペクタクル。それらが大円団に向かおうとするこのシーンは読んでいて清々しさすら感じます。 また、二人がこわ~い闇の世界を冒険できたのはそこに芽生えた勇気と友情ゆえでしょう。 そして、最終的に先に謝ったのは みずの先生というのも感慨深いです。 まだ幼くやんちゃ盛りな子供達とその子達を見守る みずの先生。 年齢の差はあっても、支援し支援されるという関係性で考えるとお互いがその行動/言動に刺激され触発され、気づき、成長するものなのだということが根底に描かれているのだと思います。 子供も大人も一緒に成長する。『支援(ケア)とは一方通行であってはならない』とわたしは思います。 子供目線で読んでもちろん楽しい。そして大人目線でもう一度読んでも新たな発見のある普遍的一冊! それがこれだけ長きにわたって読まれ続ける所以でしょうね。
(44歳:男性)