おしいれのぼうけんのひみつ

画用紙に鉛筆で描かれた絵

画家・田畑精一さんは「子どもそのものを描きたい」と考え、いろいろな画材や手法を試しました。 また、保育園へ体験入園し、子どもたちとともに遊び、いきいきとしたその姿を目に焼きつけました。 そしてたどり着いた、子どもたちのまわりにごくありふれた画用紙と鉛筆。 鉛筆は、おしいれの中の暗闇を表現するのにもぴったりの画材だったのです。