りょうまの もくば
入園の頃、なきむしだったりょうまは、園の木馬が大好きになって泣かなくなりました。やがて大きくなると、木馬で遊ばなくなりますが、卒園が近づいたころ、サッカーボールが木馬に当たって首が曲がってしまいました。みんなといっしょに木馬を修理し、ぴかぴかにします。見ちがえるように生きかえったりょうまの木馬。「ぼくは卒園するけれど、木馬のことはわすれないよ」りょうまは小さな子たちを思いやるお兄ちゃんに成長したのです。
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 初版:2012年12月10日
- 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
- 頁数:12場面
- 4・5歳~
- ISBN:978-4-494-07999-5
- NDC:913
卒園や進級という成長の節目にぴったりの紙芝居。
思い出深い出来事を通して子どもたち自身が成長を実感します。
内容説明
入園の頃、なきむしだったりょうまは、園の木馬が大好きになって泣かなくなりました。やがて大きくなると、木馬で遊ばなくなりますが、卒園が近づいたころ、サッカーボールが木馬に当たって首が曲がってしまいました。みんなといっしょに木馬を修理し、ぴかぴかにします。見ちがえるように生きかえったりょうまの木馬。「ぼくは卒園するけれど、木馬のことはわすれないよ」りょうまは小さな子たちを思いやるお兄ちゃんに成長したのです。