とんだとんだ! コウノトリ
1970(昭和45)年12月、福井県武生市(現・越前市)白山地区に飛来したコウノトリ「コウちゃん」は、兵庫県豊岡市のコウノトリ保護増殖施設へ移送され、34年間たいせつに飼育されて、1羽の子どもと4羽の孫を残しました。コウちゃんの剥製はいまも豊岡市のコウノトリの郷公園に展示されています。
2011年5月、越前市は「コウノトリが舞う里づくり構想」を策定しました。
子どもたちの環境学習にこの紙芝居をご活用ください。
内容説明
コウノトリのコウちゃんを守ろう! 1970年福井県武生市に舞い降りた、くちばしのおれたコウノトリ。子どもたちの活動、そして大人たちのあきらめない努力、失われそうな命がつながり1994年ついに卵からひなが生まれ、2007年にコウちゃんの孫が大空へ飛び立つまでを描きます。
関連情報
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2019/7/9
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推薦のことば
- 2011年8月23日
- 「コウちゃん」の物語は、生き物との共生や命の大切さを分かりやすく伝える自然の教科書そのものだと思います。
- 越前市長 奈良俊幸
書評
- 日刊 県民福井 2011年9月17日 ふくい地域
- 41年前、越前市に飛来「コウちゃん」紙芝居完成 コウノトリ保護活動「命のリレー」描く
- 読売新聞 但馬版 2011年9月15日
- コウノトリ 紙芝居で身近に 「命のつながり感じて」
- 中日新聞(福井) 2011年9月14日
- 命のつながり、紙芝居で感じて
- 砂上麻子
- 福井新聞 2011年8月18日
- コウちゃん紙芝居に コウノトリ感動運ぶ 命のつながり表現
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