対話ではじめる こどもの哲学—道徳ってなに?

自分のぎもん

河野哲也 著/はまのゆか

「なんで勉強しなきゃいけないの?」「かわいいってどうして気になるの?」「生きてるってなんのため?」……。日々の悩みを、だいや(男の子)とメル(猫)の哲学対話で考えてみよう。読んだらきっと、きみも意見が言いたくなるよ。

他者の多様な価値観を知り、共生の道を開く哲学対話は、道徳の授業におすすめ。対話のやり方、さらに考えるための疑問も多数掲載。

  • 全国学校図書館協議会選定/日本子どもの本研究会選定
  • 定価2,475円 (本体2,250円+税10%)
  • 初版:2019年3月25日
  • 判型:B5変型判/サイズ:23.7×18.8cm
  • 頁数:63頁
  • 小学3・4年~
  • ISBN:978-4-494-01845-1
  • NDC:114

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内容説明

「なんで勉強しなきゃいけないの?」「かわいいってどうして気になるの?」「生きてるってなんのため?」……。日々の悩みを、だいや(男の子)とメル(猫)の哲学対話で考えてみよう。読んだらきっと、きみも意見が言いたくなるよ。

他者の多様な価値観を知り、共生の道を開く哲学対話は、道徳の授業におすすめ。対話のやり方、さらに考えるための疑問も多数掲載。

読者の声

読者さま

(書店関係者・男性)

大人もはっとさせられた本です。
「道徳」の授業で使用するのは勿論、家族の中での対話としても使える1冊。
畏まって躾けたり教えたりするのは難しいけど、しっかりと考え、身につけてほしいテーマが揃ってます。
書棚に常備し、ふとした時に広げて、ノート1冊片手にいろいろと書き込みながら
楽しめるような1冊。

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