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ゆうちゃんのゆうは?

絵本・ちいさななかまたち

ゆうちゃんのゆうは?

かんざわとしこたばたせいいち さく

生まれた弟の名前は「ゆう」。その一つの言葉を追って、つぎつぎに展開する空想世界。

  • 4・5歳~
  • 1981年3月30日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
ダンプえんちょうやっつけた

絵本・ぼくたちこどもだ

ダンプえんちょうやっつけた

ふるたたるひたばたせいいち

港や工場でたくさんの人が働いている、ひがしはまの町。この町のまん中にわらしこ保育園があります。体の大きな園長先生は、こどもたちからダンプえんちょうと呼ばれています。わらしこ保育園の年長クラスくじら組は全部で9人。くじら組でいちばん小さい子はさくらです。すぐ「こわいんだもーん」というので、みんなはさくらのことを弱虫だと思っています。
「ひがしはまの町中が、わらしこの運動場だよ」
神社の石段はすべりだい、じぞう山の太い木のつるは、ブランコです。
ある日、ダンプえんちょうとひなた山にやってきたくじら組の9人は、ほら穴をみつけて、海賊ごっこをはじめます。
さくらはお姫様の役になりますが、海賊からかくれているお姫様がつまらなくなり、今度は自分から海賊になります。さくらは海賊になりきって、こわかったチャンバラごっこが、できるようになります。海賊になったこどもたち9人は、正義の味方ダンプ丸に、宝物をかけていどみますが……。

『おしいれのぼうけん』につづく「絵本・ぼくたちこどもだ」シリーズ第2作。古田足日さん・田畑精一さんによる、集団のあそびの中で成長していく子供たちの姿を描いたロングセラー絵本。石巻市に実在した「わらしこ保育園」の実践をもとにした作品です。108ページの長編絵本です。お子様と読む時は、2、3回に分けて読んでも楽しめます。

  • 3歳~
  • 1978年4月20日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
くれよんさんのけんか

おはなしがいっぱい

くれよんさんのけんか

八木田宜子 作/田畑精一

せっちゃんに、画用紙の前に出されたまま、置いていかれたくれよんたち。元気のいい赤いくれよんが箱から飛び出して、画用紙にりんごを描きました。「どうだい、うまそうなリンゴだろう。やっぱり、くれよんは、赤がえらいのさ」
すると、黄色いくれよんも飛び出してきて、バナナを描きます。「どうだい、リンゴなんかより、ずっとうまそうだろう。くれよんは黄色が えらいのさ」
けんかになった赤と黄色のくれよんは、他のくれよんの提案で、自分の色でいくつ果物を描けるか、勝負することになりますが……。

最後は他のくれよんたちも果物を描きたくなって、みんなでお絵描きを楽しみます。
「こんどはなにかな?」と子どもたちに果物の名前を問いかけながら進み、子どもたちとのやりとりが楽しめるロングセラー紙芝居です。
絵は、絵本『おしいれのぼうけん』でも知られる田畑精一さん。くれよんのタッチを生かしたシンプルで力強い、紙芝居ならではの作品世界をどうぞお楽しみください。

  • 2歳~
  • 1975年12月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
おしいれのぼうけん

絵本・ぼくたちこどもだ

おしいれのぼうけん

ふるたたるひたばたせいいち

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1974年11月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み
ロボット・カミイ ロボットのくにへかえるのまき

ロボット・カミイ

ロボット・カミイ ロボットのくにへかえるのまき

古田足日 脚本/田畑精一

ある日、みんなで大通りを横断していると、ダンプカーがつっこんできます。カミイは世界一強いロボットだといってとびだします。

  • 3歳~
  • 1974年3月1日初版
  • 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
  • 立ち読み
にげたくれよん

ぴよぴよシリーズ

にげたくれよん

八木田宜子 作/田畑精一

赤いくれよんでチューリップをかいてたら、「ぼく、すきなものがかきたい」って、くれよんがにげだして、かいたものは…。

  • 2歳~
  • 1973年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
ロボット・カミイ おみせやさんごっこのまき

ロボット・カミイ

ロボット・カミイ おみせやさんごっこのまき

古田足日 脚本/田畑精一

「ぼくひとりのほうがせいせいする」カミイはあそぶときも絵をかくときもひとり。ある日、おみせやさんごっこをすることになり…。

  • 3歳~
  • 1972年10月1日初版
  • 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
  • 立ち読み
ロボット・カミイ げきあそびのまき

ロボット・カミイ

ロボット・カミイ げきあそびのまき

古田足日 脚本/田畑精一

ロボット・カミイは園で、みんなと劇あそびです。カミイはおおかみと七ひきの子やぎの劇に、むりやり八ぴきめになります。

  • 3歳~
  • 1971年12月1日初版
  • 定価2,420円 (本体2,200円+税10%)
  • 立ち読み
おなべとやかんとふらいぱんのけんか

おはなしがいっぱい

おなべとやかんとふらいぱんのけんか

村山籌子 原作/堀尾青史 脚本/田畑精一

おかあさんが、おなべにやさいを入れ、やかんに水を入れ、ふらいぱんにたまごをおとして火をつけると、電話がなりだしました。

  • 2歳~
  • 1971年6月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
ロボット・カミイ ちびぞうのまき

ロボット・カミイ

ロボット・カミイ ちびぞうのまき

古田足日 脚本/田畑精一

ごみすてばで、空き箱からせかいいちのロボットを作ることを思いついた、たけしとようこ。ふたりで作ったロボットは、紙の箱でつくったから、名前はカミイ。
「きみはロボット・カミイなのよ。わかったら へんじしろ」
すると、ロボットは本当に返事をして、
「いいいーだ。
 ぼくは、ひとに ぼくのなまえを
 おしえてもらうほど、ばかじゃないよ」
そういうと、カミイは外へとびだしていってしまいますが……。

あたらしい友だちとの出会いを描いた、紙芝居「ロボット・カミイ」 (全4巻)シリーズの第1巻。
カミイとの出会いを描いたこの第1作につづき、クラスへの入園を描いた第2作『ロボット・カミイ げきあそびのまき』、園行事を描いた第3作『ロボット・カミイ おみせやさんごっこのまき』そして別れをえがいた4作『ロボット・カミイ ロボットのくにへかえるのまき』があります。

  • 3歳~
  • 1970年11月1日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み