検索結果

5件見つかりました。1~5件を表示しています。
書名をクリックすると詳細ページをご覧頂けます。

並び替え:

つきよとめがね

紙芝居ベストセレクション 第3集

つきよとめがね

小川未明 原作/堀尾青史 脚本/遠藤てるよ

月の美しい晩のこと。おばあさんが街に住む孫娘のためにぬいものをしていると、不思議なめがね売りがやってきました。めがね売りのすすめるめがねをかけると、ぬいものはすらすらと進み、景色はいっそう美しく見えます。今度は指をけがした女の子が訪ねてきたので、薬をぬってやろうとめがねをかけると、女の子には蝶のはねがありました。薬をつけてあげると、女の子はお礼を言って、月が照らす庭の花の中へと消えていきました。

  • 3歳~
  • 1962年8月5日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
のばら[フランス語版]

紙芝居 フランス語版

のばら[フランス語版]

小川未明 原作/堀尾青史 脚本/桜井誠

二つの国の国境をそれぞれ守っている年寄りと若者の兵隊がいました。お互いに口も聞かずにいましたが、春になってのばらが咲き、二人は初めて言葉をかわします。二人は、お互いのことを語り合い、心を通わせて友人となります。しかしある日、ふたつの国の間で戦争がおきてしまいます。若者の兵隊は命令で国境から他の戦場へと赴きます。一人残った年寄りの兵隊は、若者の無事を祈り、生きて再び出会うことを願いますが、やがて若者の国は敗れ、そして若者が死んだことを知ります。

人と人とのつながりや未来を奪っていく戦争への怒りと悲しみ、平和への願いがこめられた紙芝居。フランス語版の登場です。

  • 4・5歳~
  • 2009年4月15日初版
  • 定価3,300円 (本体3,000円+税10%)
  • 立ち読み
のばら

平和かみしばい

のばら

小川未明 原作/堀尾青史 脚本/桜井誠

二つの国の国境をそれぞれ守っている年寄りと若者の兵隊がいました。お互いに口も聞かずにいましたが、春になってのばらが咲き、二人は初めて言葉をかわします。二人は、お互いのことを語り合い、心を通わせて友人となります。しかしある日、ふたつの国の間で戦争がおきてしまいます。若者の兵隊は命令で国境から他の戦場へと赴きます。一人残った年寄りの兵隊は、若者の無事を祈り、生きて再び出会うことを願いますが、やがて若者の国は敗れ、そして若者が死んだことを知ります。

人と人とのつながりや未来を奪っていく戦争への怒りと悲しみ、平和への願いがこめられた紙芝居です。

  • 小学1・2年~
  • 2005年6月10日初版
  • 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
  • 立ち読み
野ばら—小川未明童話集

若い人の絵本

野ばら—小川未明童話集

小川未明 作/茂田井武

野ばらをはじめとするロマンチシズム時代の童話8編に、童画家茂田井の素朴で味のある挿画の一冊。

  • 小学5・6年~
  • 1982年12月10日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
赤い蝋燭と人魚

若い人の絵本

赤い蝋燭と人魚

小川未明 文/いわさきちひろ

人魚の切ない愛を描いた未明の名作童話と、病にむしばまれながら北の海をスケッチしたちひろの絶筆。

  • 小学5・6年~
  • 1975年6月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み