ぽぽんたのたんぽぽ
たぬきのぽぽんたが、友だちとそだてた花。みんなの花はひなぎく、でもぽぽんたの花はたんぽぽでした。
ぽぽんたは「みんなといっしょ」であることよりも、たんぽぽを心をこめて大切にそだててきた自分自身の気持ちを大事にしたい、と決めたのでしょう。
子どもたち一人ひとりの思いを大切にする気持ちをこめて、演じたいものです。
内容説明
園長先生から、子どもたちはお花のなえをもらいました。たぬきのぽぽんたは、毎日たいせつにそだてます。でも、つぼみの色がみんなの花とちがうみたい。園長先生にみてもらったら、やっぱり、ぽぽんたのだけ、たんぽぽでした。「みんなと同じにするかい」ときかれて…。