おもちおばけ
少年かんたが、お父さんと旅に出た時の話です。町中の宿屋は、どこもいっぱいで、町はずれのさびしい宿屋へ行きましたが、泊まった人が消えてしまうという「へんな部屋」しか残っていませんでした。その夜、二人が寝込んだ頃、しきり板のふし穴から白いものが、出てきたのです。
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 初版:1983年12月1日
- 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
- 頁数:12場面
- 3歳~
- ISBN:978-4-494-08076-2
- NDC:913
内容説明
少年かんたが、お父さんと旅に出た時の話です。町中の宿屋は、どこもいっぱいで、町はずれのさびしい宿屋へ行きましたが、泊まった人が消えてしまうという「へんな部屋」しか残っていませんでした。その夜、二人が寝込んだ頃、しきり板のふし穴から白いものが、出てきたのです。