てんぐのはなくらべ
ポロシリ山の赤てんぐは青てんぐにいばってばかり。ある日、青てんぐが「チチン プイプイ オッペケペ…」と鼻をもむと、鼻はするすると、野をこえ、田んぼをこえ、お城の中までのびていった。お城の女中が物干し竿代わりに着物を掛けたから、青てんぐは立派な着物を手に入れた。それを見た赤てんぐがまねをして鼻をのばしたら…。抜きの効果で、呪文とともにてんぐの鼻がぐんぐんのびて見えるのが楽しい紙芝居。
- 定価2,090円 (本体1,900円+税10%)
- 初版:1966年10月1日
- 判型:B4判/サイズ:26.5×38.2cm
- 頁数:12場面
- 3歳~
- ISBN:978-4-494-08069-4
- NDC:913他
内容説明
ポロシリ山の赤てんぐは青てんぐにいばってばかり。ある日、青てんぐが「チチン プイプイ オッペケペ…」と鼻をもむと、鼻はするすると、野をこえ、田んぼをこえ、お城の中までのびていった。お城の女中が物干し竿代わりに着物を掛けたから、青てんぐは立派な着物を手に入れた。それを見た赤てんぐがまねをして鼻をのばしたら…。抜きの効果で、呪文とともにてんぐの鼻がぐんぐんのびて見えるのが楽しい紙芝居。