守ってのこそう! いのちつながる日本の自然

生きものをはぐくむ 棚田の米づくり

在庫品切・重版未定

孝森まさひで 写真・文

米作りを中心に、さまざまな命がつながる小さな棚田の四季を取材。米ができるまでと、四季折々に田んぼで命を営む生き物たちを紹介。長年米を作り続ける農家の人の声、農業という私たちの食の基本、いのちの足もとを見つめる一年間の記録。

  • 「生物多様性の本箱」~みんなが生きものとつながる100冊~(国連生物多様性の10年日本委員会推薦)
  • 定価3,190円 (本体2,900円+税10%)
  • 初版:2008年11月25日
  • 判型:A4判/サイズ:30.3×21.6cm
  • 頁数:48頁
  • 小学3・4年~
  • ISBN:978-4-494-01159-9
  • NDC:468

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(もくじより)倉沢の棚田/棚田は生きものの宝庫/棚田のうつりかわり/田植えがはじまる/生きものを守る米作り/稲の花/稲に集まる害虫と益虫/稲を刈る/冬のしたく etc

日本の山里地域に見られる棚田は、米作りを通してさまざまな生き物のいのちをはぐくむ生態系の場として、守りつたえ残していきたい環境です。

内容説明

米作りを中心に、さまざまな命がつながる小さな棚田の四季を取材。米ができるまでと、四季折々に田んぼで命を営む生き物たちを紹介。長年米を作り続ける農家の人の声、農業という私たちの食の基本、いのちの足もとを見つめる一年間の記録。