絵本・ちいさななかまたち

すきときどききらい

在庫品切・重版未定

東君平 文/和歌山静子

ぼくの弟はまだ二歳。とことこ歩くけど、よくしゃべれない。ぼくは弟がきらいで、すき!

  • SLA選定
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 初版:1986年1月25日
  • 判型:B5変型判/サイズ:20.7×22.2cm
  • 頁数:36頁
  • 3歳~
  • ISBN:978-4-494-00641-0
  • NDC:911

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内容説明

ぼくの弟はまだ二歳。とことこ歩くけど、よくしゃべれない。ぼくは弟がきらいで、すき!

読者の声

読者さま

家族のあたたかさ(36歳・女性)

弟ができたお兄ちゃんの気持ちが素直に書かれていてとてもかわいかったです。
家族のあたたかさがにじみでていて、私も子供も大好きな本です。
読者さま

「そうだよねえ」「この弟やだ」(35歳・女性)

ちょうど妹がうまれた姉娘の気持ちにぴったりだったようで、くりかえし読みきかせてほしいと持ってきました。あちこちで「そうだよねえ」「この弟やだ」など独自のあいづちをはさみ、自分のことのように読む娘に、成長を感じました。
読者さま

気持ちがよく伝わってくる(26歳・女性)

子どもの気持ちがよく伝わってくる絵本でした。
読者さま

よくある家庭の中の風景(35歳・女性)

我が家にも3人の子どもがいますが、この本を読んだときよくある家庭の中の風景だなと思いました。お父さん、お母さん、お兄ちゃん、弟と4人の心理状態が描かれていて楽しく読ませて頂きました。
長女もお兄ちゃんはお父さんとお母さんを弟に取られたような気がする、と言っていました。

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