2020.05.26

5/23(土)朝日新聞茨城版にて『ちび竜』が紹介されました。

詩人・工藤直子さんと絵本作家・あべ弘士さんによる絵本『ちび竜』
5月23日(土)の朝日新聞茨城版では、「心が疲れたら絵本の世界へ」という見出しで、つくば市の絵本専門店「えほんや なずな」の藤田一美さんが『ちび竜』をご紹介くださいました。

小さな粒からうまれたちび竜が、さまざまな生きものや風、水、土と出会い、でか竜になるまでを描いた本作。
地球にあふれるいのちが、ゆかいに、壮大に描かれています。

大人も子どもも、のびのびと過ごすことが難しい今だからこそ、ページをめくって心を遊ばせてみてはいかがでしょうか。
記事とあわせて、ぜひ手にとってみてください。
ちび竜

単行本絵本

ちび竜

工藤直子 文/あべ弘士

小さなつぶからうまれたちび竜は、水たまりからとびたち、いろいろな生き物に出会う。とんぼからは飛び方を、フナからは「うろこ通信」のやり方を教えてもらい、ほかにもたくさんのともだちに出会って、あそび、風や水や土となかよくなった。どんどんでかくなっていったちび竜は、やがて、光る青い地球を抱いて……。
うたうような工藤直子の言葉と、繊細かつ迫力あるあべ弘士の絵が、地球にあふれるいのちをゆかいに、壮大に描く。



『ちび竜』工藤直子・あべ弘士 著者のことば(2020年1月15日発行「母のひろば」668号)
https://www.doshinsha.co.jp/download_files/000162.pdf

  • 4・5歳~
  • 2019年12月20日初版
  • 定価1,870円 (本体1,700円+税10%)
  • 立ち読み