2020.05.12

<おうち時間をたのしもう>かけぬける80ページ!『おしいれのぼうけん』

1974年の刊行以来、たくさんの子どもたちが夢中になって冒険してきた絵本、『おしいれのぼうけん』。世代を超えて、今なお読みつがれています。


さくらほいくえんのお昼寝の時間。
先生の注意をきかなかった さとしとあきらは、おしいれに入ることになってしまいます。

暗闇の中ではじまる、ふたりの大冒険。
怖ろしいねずみばあさんに、勇気と友情で立ち向かっていきます。


今日は、これまでに寄せられた読者の方のご感想をご紹介します。

◆すごく長いおはなしだけど、5歳のわが子はずーっとすわって聞いていました。
それだけワクワクするのかな、と感心しました。
絵が怖いと子どもは言っていました。それでも、また読んでほしいと言うのが不思議です。 
(34歳・女性)

◆こうそくどうろのぺーじがすきです。おしいれのなかにいたはずなのに、ふしぎなかんじがしました。
(6歳・男の子)

◆おしいれの中のベニヤ板の模様がトンネルに見えるところは、名場面だと思います。これから怖いことが起きるのだと思い、ドキドキわくわくします。
私が子どものころ大好きだった絵本なので、自分の子どもたちにも読んでほしくてプレゼントしました。もちろん、子どもたちにとってもすぐにお気に入りの1冊になりました。
(39歳・女性)

◆あきらが、こわくてもうダメだと思った瞬間にともだちの手がさしのべられて、あきらがどれだけ心づよかったかと思いました。
(6歳・男の子)

◆「あーくん てだ てをつなごう」という場面は、子どもたちの心がつながった素敵な瞬間だと思います。
さとしとあきら二人だったからこそ、ねずみばあさんにも負けなかったのでしょう。
最後まで集中して見ていた息子。ねずみばあさんは怖かったようですが、翌日には読みたいと本を持ってきました。
(36歳・女性)


ねずみばあさん、おしいれの暗闇、ねずみの水銀灯、高速道路、デゴイチとミニカー……。
さとしとあきらの大冒険の中には、忘れられない名場面がたくさんあります。

80ページと絵本としてはボリュームがありますが、次のページの展開が気になりどんどん読み進めていくことができます。
親子で思う存分、手に汗にぎる冒険に出かけてみてはいかがでしょうか。

(ふるたたるひ・たばたせいいち さく)

おしいれのぼうけん

絵本・ぼくたちこどもだ

おしいれのぼうけん

ふるたたるひたばたせいいち

お昼寝前に、ミニカーのとりっこでけんかをしたさとしとあきらは、先生に叱られておしいれに入れられてしまいます。そこで出会ったのは、地下の世界に住む恐ろしいねずみばあさんでした。
ふたりをやっつけようと、追いかけてくるねずみばあさん。でも、さとしとあきらは決してあきらめません。手をつないで走りつづけます―。80ページものボリュームがありながら、かけぬけるように展開するふたりの大冒険。1974年の刊行以来多くの子どもたちが夢中になり、版を重ねてきました。累計239万部を超えるロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1974年11月1日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み