2019.12.18

〈千葉〉12/27 「この本だいすきの会」年の暮れ集会が開催されます。

12月26日(木)・27日(金)に「この本だいすきの会」主催第38回年の暮れ集会が開かれます。

27日には児童文学研究者である宮川健郎さんが宮川ひろさんの人生と作品をテーマにご講演の予定です。

2018年12月29日に95歳で逝去された児童文学作家の宮川ひろさん。
およそ半世紀の作家人生において、実に130を超える物語をのこされました。弊社では、
絵本『びゅんびゅんごまがまわったら』や読み物「かんぱい!」シリーズ
天使のシリーズ」など、たくさんの作品を書かれました。
最後の作品となったのが10月に刊行された『「へてか へねかめ」おふろでね』(童心社刊)です。

ぜひ、足をお運びください。

日 程:2019年12月26日(木)・27日(金)
◾️12月26日(木)
最上一平さん講演会「私のちいさなバトン」
料 金:2,500円(当日受付可)

◾️12月27日(金)
宮川健郎さん講演会「宮川ひろという人ー人生と作品 そして、亡くなるまでのことー」
料 金:1,000円(当日受付可)

会 場:市川グランドホテル
    〒272-0034 千葉県市川市市川1-3-18
    TEL:047-324-1121

問い合わせ先:mail:konohondaisuki1@gmail.com
       080-1194-5850(実行委員長 長谷川千里)

詳しくは「この本だいすきの会」のFacebookオフィシャルページをご覧ください。

https://www.facebook.com/pg/konohondaisuki/

チラシのダウンロードはこちら
「へてか へねかめ」おふろでね

童心社のおはなしえほん

「へてか へねかめ」おふろでね

宮川ひろ 作/ましませつこ

1日の終わり、そうたは家族にその日のできごとを話しながら夕ご飯を食べ、大好きなじいちゃんとおふろに入ります。最後は、じいちゃんも、じいちゃんのお母さんも、みんなこどもの頃おふろで唱えた言葉「へてか へねかめ」。
「へてか へねかめ かめかめ かめか/かめの おのたま おちょりこ ちょりこ/すっぽんかいの てきてきとんぼ こうとんぼ/はりまの べっとう ちょうざえもん」3回唱えたら、体がぽっかぽか!

  • 3歳~
  • 2019年10月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
かんぱい!シリーズ

かんぱい!シリーズ

宮川ひろ 作/小泉るみ子

みんな一度は悩んだことがある身近なテーマ、「しっぱい」「うそ」「ずるやすみ」「わすれんぼう」「けんか」「0てん」。子どもたちの繊細な気持ちに答え、あたたかい文学として作品化しました。このシリーズは、人を思いやる心の大切さや、自己肯定に気づかせてくれるお話シリーズです。

  • 小学1・2年~
  • 初版
びゅんびゅんごまがまわったら

絵本・ちいさななかまたち

びゅんびゅんごまがまわったら

宮川ひろ 作/林明子

こうすけたちと、あまのじゃくな校長先生とのびゅんびゅんごま合戦の結果……。

  • 3歳~
  • 1982年7月20日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
新装版 天使のシリーズ

新装版 天使のシリーズ

宮川ひろ 作/ましませつこ

実話にもとづいた感動の名作!
小児がんのあきこちゃんとクラスメートたちの心のふれあいを、人形のてっぺいを通して語る『天使のいる教室』他、命の尊さ、生きる上での本当に大切なことを伝えるロングセラーシリーズです。書き下ろしエッセイも加え、装いを新たにしてお届けします。

  • 小学3・4年~
  • 2012年4月1日初版
  • 揃定価4,730円 (本体4,300円+税10%)