2019.10.24

<福岡>絵本作家・西村繁男 原画展

新作絵本『たたたん たたたん』をはじめ、数多くの絵本を描いている西村繁男さんの絵本原画展が、岡垣サンリーアイ「図書館まつり2019 ~ふしぎの国からの招待状~」において下記日程で開催されます。『おばけでんしゃ』『ようちえんがばけますよ』2冊の原画全点が展示予定です。ぜひ足をお運びください。

日時:2019年10月31日(木)~11月10日(日)10:00~18:00 ※10日は16:00まで
場所:岡垣サンリーアイ図書館 ギャラリー(福岡県遠賀郡岡垣町野間1丁目2-1 TEL.093-282-1515)
入場:無料
主催:岡垣サンリーアイ文化スポーツ振興財団
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たたたん たたたん

絵本・こどものひろば

たたたん たたたん

内田麟太郎 文/西村繁男

たたたんたたたん。うみのそこを、列車が走ります。浦島太郎ものっています。たたたんたたたん、海に宇宙にそして最後は……あらあらどこへいくのでしょう。軽やかに時空を越えて、ダイナミックに列車が走ります。

ロングセラー絵本『がたごとがたごと』の続編。あの列車が、20年ぶりに動き出します。

  • 3歳~
  • 2019年9月10日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
バスていよいしょ

絵本・こどものひろば

バスていよいしょ

重松彌佐 作/西村繁男

学校から帰ってきたら、しんごくんの家と古いお屋敷の真ん中に、バスていが立っていました。「よいしょ、よいしょ」しんごくんがバスていをおしたり、ひっぱったりしていると、駕籠かき、浪人者、お姫さまが通りかかります。そして「したに~ したに~」大名行列がやってきて、お殿さまが「そのほう なにを しておる。わけがあるなら はなしてみよ」しんごくんがわけを話すと…。第8回絵本テキスト大賞・大賞受賞作品です。

  • 4・5歳~
  • 2017年7月10日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
おばけもこわがるおばけ

絵本・こどものひろば

おばけもこわがるおばけ

内田麟太郎 文/西村繁男

夏まっさかり。暑さにたえきれなくなったおおにゅうどうは、おばけたちにむかって「ぞーっと寒くなるようなおばけにばけんかい!」とどなりつけます。そして真っ先にじゅもんをとなえてばけてみせます。するとほかのおばけたちもつぎつぎばけるのですが……。今度は「こわすぎるー」とあわてて、もとの姿にもどるじゅもんをとなえます。もとの姿にもどったおばけたちは、夏はあせをかくのが生きている証拠と、暑さを楽しみます。

  • 4・5歳~
  • 2015年7月10日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫品切・重版未定
あいうえおのえほん

絵本・こどものひろば

あいうえおのえほん

内田麟太郎 文/西村繁男

言葉の入り口である「あいうえお」を、楽しく可笑しく表現。上質な笑いを「あいうえお」に乗せてお届けします。

  • 4・5歳~
  • 2012年10月4日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫品切・重版未定
むしむしでんしゃ

絵本・こどものひろば

むしむしでんしゃ

内田麟太郎 文/西村繁男

まもなくいもむし電車は発車いたします。ののたんののたん、ののたんののたん。おいけ駅でおりたのは、カエルにタガメにゲンゴロウ。昆虫はもちろん、弱虫泣き虫なんでも乗ってる、ミラクルユーモアファンタジー!

  • 3歳~
  • 2009年6月25日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
おばけでんしゃ

絵本・こどものひろば

おばけでんしゃ

内田麟太郎 文/西村繁男

おばけ電車はおばけを乗せて走ります。妖怪駅を出発!火の玉とびかう暗闇駅、雪女のいる寒々駅。今度はどんなおばけに出会えるでしょう。1場面目から画面に釘付け! わくわくどきどき、ページをめくる楽しさいっぱい!

  • 3歳~
  • 2007年6月25日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
  • 在庫僅少
がたごと がたごと

絵本・こどものひろば

がたごと がたごと

内田麟太郎 文/西村繁男

「おきゃくがのります ぞろぞろ ぞろぞろ」と、たくさんの人が電車にのりこみます。電車は「がたごと がたごと」と市街地をぬけ、田園地帯をぬけ、山奥へとすすみ、到着したのは「おくやま駅」。それぞれ動物に変身した乗客たちが電車から降りていきます。こんどの電車も、トンネルを「がたごと がたごと」と進み、電車はしだいに幻想的な異世界へ。ついた「よつつじ駅」では、それぞれ妖怪に変身した乗客たちが降りていきます。つぎの電車は、「がたごと がたごと」となんと時代をさかのぼり…。思いもしない展開にびっくり。ページをめくる楽しさいっぱいです。
「絵を読む」楽しみがつまった人気の絵本。読者の方から、お客さんが次の駅で何に変身したか、さがして楽しんでいますというご感想をたくさん頂いています。同じコンビで、姉妹編『おばけでんしゃ』『むしむしでんしゃ』『たたたん たたたん』が刊行されています。

  • 3歳~
  • 1999年4月25日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま

童心社の絵本

はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま

西村繁男 画/神戸光男 構成・文

原っぱは子どもの天国だ。戦中、戦後の原っぱを舞台に遊びと環境の移りかわりを克明に描く。

  • 4・5歳~
  • 1997年2月20日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
にちよういち

童心社の絵本

にちよういち

西村繁男

高知市の伝統的な日曜市の風俗を、克明に描きあげた力作の絵本。

  • 4・5歳~
  • 1979年9月15日初版
  • 定価1,540円 (本体1,400円+税10%)
  • 立ち読み