2019.05.15

5月11日付け(土)毎日新聞夕刊で『やんばるの少年』が紹介されました。

5月11日付け(土)毎日新聞夕刊で『やんばるの少年』が紹介されました。

記事は、沖縄の豊かな自然と共に暮らす子どもたちを鮮やかに描いた絵本「やんばるの少年」の刊行にあたり、作者の田島征彦さんが本作製作までの長い時間に込めてきた思いや背景などを紹介する内容です。ぜひ記事とあわせてお手に取ってご覧ください。
記事の一部はこちらのデジタル毎日でも掲載されています。

やんばるの少年

童心社の絵本

やんばるの少年

たじまゆきひこ

沖縄県やんばるの森には、ここにしかいない鳥や虫などがたくさんいます。ぼくと弟げんたと、友達のハルコは、川でうなぎをとったり、バンシルーの木にのぼって実を食べたりする仲良し。そんなある日、オスプレイのヘリパッド建設が始まって、森の木すれすれにオスプレイが滑空するようになりました。ハルコの家族は、引っ越すことになって…。
森に暮らす子どもの視点から、静かで安全な暮らしを奪われる不条理さを描いた力作。

  • 小学3・4年~
  • 2019年5月20日初版
  • 定価1,760円 (本体1,600円+税10%)
  • 立ち読み