2019.04.17

<東京>『じごくのそうべえ』『そうべえときじむなー』が和太鼓演奏会「ひびきのなかで」に登場!

田島征彦さんの人気絵本『じごくのそうべえ』『そうべえときじむなー』を題材に、人気落語家・桂春蝶さんの語りを交えた和太鼓の演奏会が下記日程で開催されます。

第8回 TAIKO-LAB 和太鼓演奏会
とき:6月30日(日)
 第1公演「じごくのそうべえ」開演:13:30(開場:13:00)
 第2公演「そうべえときじむなー」開演:16:30(開場:16:00)
ところ:江東区文化センターホール(〒135-0016 東京都江東区東陽4丁目11-3 最寄:都営地下鉄東西線・東陽町駅)
料金:各2500円/通し券4500円
お問い合わせ:0120-620-155 TAIKO-LAB浅草
詳しくは、こちらのページまで
そうべえときじむなー

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

そうべえときじむなー

たじまゆきひこ

寒いのでたき火をしているそうべえたち。気球を作って暖かい南の国へ行こうとしたが燃やすものがなくなって危機一髪!助けてくれたのはきじむなー。渡してくれたのは隠れ蓑。これ幸いと、お百姓さんの弁当を盗み食いする4人。怒ったきじむなーは隠れ蓑を燃やしてしまうが、そうべえたちはその灰を体中にぬって婚礼の宴会へしのびこみ……。琉球の人たちの優しさにふれたそうべえたち。「わてら なにわのきじむなー」

作中に登場する「ウチナーグチ」(沖縄の方言)の解説はこちら

  • 3歳~
  • 2018年5月31日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み
じごくのそうべえ

童心社の絵本じごくのそうべえシリーズ

じごくのそうべえ

たじまゆきひこ

「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」綱わたりの最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、歯ぬき師のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、人を食べる人呑鬼にのみこまれます。そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽しみ。

桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)を題材に、関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本で す。第一回絵本にっぽん賞を受賞した、ユーモラスなストーリーが子どもたちに大人気のロングセラー絵本。

  • 3歳~
  • 1978年5月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み