2019.01.28

<千葉>東金図書館教養講座「紙芝居の魅力とその秘密」が開催されます。

紙芝居に興味のある方や、読み聞かせの活動をされている方などを対象に、図書館教養講座を下記の日程で開催します。ぜひ足をお運びください。

とき:2019年2月3日(日)14時~15時半
ところ:東金図書館2階会議室(東金市東岩崎1番地1 TEL.0475-50-1190)
開館時間:午前9時~午後5時(火曜日及び6月~8月は午前9時~午後7時)
申し込み方法:図書館カウンターまたは電話(0475-50-1190)、メール(tosyokan@city.togane.lg.jp)でお申し込み(※メールの場合はタイトルを「講座申込」とし、氏名、電話番号をお書きください。なお当日、2名の方に紙芝居の実演をしていただきます。作品は事前に指定がありますので、実演希望の方がいらっしゃいましたら、申込時にお伝えください)
講師:日下部茂子さん(元童心社編集者として紙芝居『おおきくおおきくおおきくなあれ』(まついのりこ作)、絵本『おかあさんがおかあさんになった日』(長野ヒデ子作)をはじめ、数多くの紙芝居・絵本・児童書を編集。現在は東京成徳大学非常勤講師)

詳細はこちらのサイトからご確認いただけます。

おかあさんがおかあさんになった日

絵本・こどものひろば

おかあさんがおかあさんになった日

長野ヒデ子 さく

「あなたがうまれた日のこと……」
期待と不安でむかえる、はじめての出産。
あかちゃんがうまれ、はじめてお母さんになるまでの1日を描いたロングセラー絵本。
「あなたのおかげで、わたしはおかあさんになれたのよ」
あたたかく語りかけるような文と、優しい絵で、うまれてきたあかちゃんへの思いと、おかあさんになれた喜びがあたたかく伝わってきます。

小さなお子さんにもわかりやすい、語りかけるような文章です。
「わたしは、ぼくは、どうやってうまれたの?」
絵本をきっかけに、お子さんがうまれたあの日の喜びを、どうぞご家族で語り合ってください。

姉妹作に『おとうさんがおとうさんになった日』『おばあちゃんがおばあちゃんになった日』もございます。

  • 3歳~
  • 1993年7月15日初版
  • 定価1,430円 (本体1,300円+税10%)
  • 立ち読み
おおきくおおきくおおきくなあれ

まついのりこかみしばい ひろがるせかい

おおきくおおきくおおきくなあれ

まついのりこ 脚本・絵

小さな小さなぶたがいっぴきいるよ。みんなで「おおきくおおきくおおきくなあれ!」って、声をそろえて言ってみよう! 声に合わせて場面を抜くと、わあ、ぶたが大きくなった! こんどはたまごがひとつ。みんなで「おおきくおおきくおおきくなあれ!」すると、わあたまごも大きくなった! あれ? たまごがわれはじめたよ。なにがうまれるのかな? 
最後はみんなで小さなケーキを「おおきくおおきくおおきくなあれ!」大きくなったケーキをみんなでたべて、おいしいね。

子どもたちの声の参加で紙芝居が進行する楽しい参加型紙芝居。みんなで楽しんで、うれしい気持ちを共感できる、人気ナンバーワンの紙芝居です。

  • 2歳~
  • 1983年4月1日初版
  • 定価1,650円 (本体1,500円+税10%)
  • 立ち読み